ブックタイトルRILAS 早稲田大学総合人文科学研究センター研究誌

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概要

RILAS 早稲田大学総合人文科学研究センター研究誌

水陸会における千手観音の役割に関する一考察(11)216栴檀釋迦瑞像?記│附西郊淸涼寺瑞像流記│」(『書陵部紀要』第二五号、一九七四年)並びに前掲注(40)、藤原氏論文などを参照。優?王像については、肥田路美「初唐時代における優?王像│玄奘の釈迦像請来とその受容の一相│」『美術史』一二〇号、一九八六年、稻本泰生「優?王像東傳考│中國初唐期を中心に│」、『東方學報』第六九冊、一九九七年、濱田瑞美「中国初唐時代の洛陽周辺における優?王像について」、『佛教藝術』二八七号、二〇〇六年、などを参照。(43)前掲注(2)、井手氏論文など。(44)『大正新脩大蔵経』巻四九、四五六頁b。(45)『大正新脩大蔵経』巻四〇、一三七a。(46)日智覩靖康建炎以来雲遊淮浙間見衆生罹兵刀諸大苦厄遂生衰閔欲令解脱乃收遺骸焚痊薦導所至州県名山飯僧百万衆設幽冥水陸二百会印施彌陀観音像二万済覓設獄募衆踊経三百万藏結華厳場会一百万人漸次遊行以至福州開元大藏経未円因施長財開茲経一巻集茲妙善用薦法界一切幽魂滞魄及有情無情倶登覚岸次願我此身成道後化身無数百倶低隨類攝化度衆生同入汪洋薩婆海紹興庚午歳下元宣州廣教慧海大師日智。(47)前掲注(4)濱田氏論文、及び前掲注(11)朴氏論文参照。(48)濱田瑞美「千手観音眷属の功徳天と婆薮仙をめぐって」(『密教図像』第二九号、二〇一〇年)。(49)『大正新脩大蔵経』巻二〇、一〇九頁a。(50)早期の例としては、四川省?峽市にある石笋山摩崖造像の第三号龕、第八号龕などが挙げられる。同摩崖については、丁祖春、王熙祥「?峽石笋山摩崖造像」(『四川文物』一九八四年、第二期)、盧丁、雷玉華、肥田路美主編『中国唐代摩崖造像│蒲江・?峽地区調査研究報告』(重慶出版社、二〇〇六年)、拙稿「山中禅定像をともなった千手観音龕について│四川省?峽石笋山摩崖の作例を中心に│」(『美術史研究』第四六冊、二〇〇八年)などを参照。図版出典図1鎌田茂雄『中国の仏教儀礼』(大蔵出版株式会社、一九八六年)「第八章水陸法会」、一三〇頁図二二。図2『新纂大日本続蔵経』第一二九冊。