ブックタイトルRILAS 早稲田大学総合人文科学研究センター研究誌

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概要

RILAS 早稲田大学総合人文科学研究センター研究誌

手を切断されるユダヤ人――ビザンティン聖堂装飾「聖母の眠り」図に描かれた反ユダヤ的モティーフについて――354.ポリアコフ、前掲書、pp.91-96.(24)ポリアコフ、前掲書、pp.102-112.(25)マタイ福音書27章24節から25節には次のようにある。「ピラトは、それ以上言っても無駄なばかりか、かえって騒動が起こりそうなのを見て、水を持って来させ、群衆の前で手を洗って言った。「この人の血について、わたしには責任がない。お前たちの問題だ。」民はこぞって答えた。「その血の責任は、我々と子孫にある。」」(26)草生久嗣「ビザンツ帝国の異端対策―異端学と対策法規の分析から」『地中海学研究』25号、2002年、pp.27-48.(27)ポリアコフ、前掲書、pp.42-45.(28)J. Holo, Byzantine Jewry in the MediterraneanEconomy, Cambridge, 2009.(29)プラートを中心とするイタリアの動向については以下を参照。金原由紀子『プラートの美術と聖帯崇拝』、中央公論美術出版2004年。(30)クラウス・シュライナー、内藤道雄訳『マリア処女・母親・女主人』、法政大学出版局2000年、pp.475-507. (K. Schreiner, Maria: Jungfrau, Mutter,Herrscherin, Munchen/Wien 1994.)(31)スヴェティ・ディミトリエ聖堂、スヴェティ・ブラチ聖堂、スヴェティ・ニコラ・ボルニチキ聖堂など。A. Nikolovski, D. Cornakov, K. Balabanov,The Cultural Monuments of the SocialistRepublic of Macedonia, Skopje, 1971, pp.189ff..(32)アトス山の作例については以下を参照。G. Millet,Monuments de l' Athos I., Paris, 1927.151