ブックタイトルRILAS 早稲田大学総合人文科学研究センター研究誌

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概要

RILAS 早稲田大学総合人文科学研究センター研究誌

((((((((((((((『和歌一字抄』の注記をめぐって―注記を付す意図―19) 18)『日校比本野和浩歌信一「字和抄歌』一解字題抄。―「歌遊び」の具現―」(『国文学解釈と鑑賞』あって「消滅」ではないからである。れる。蔵中も指摘する通り改稿の目的は「崇徳院歌壇色」の「逓減」で「17)「16)蔵詞已中花上注」が」型(5)一の箇歌前所合掲あ・書る歌。が会、こ注れ記もも清同輔質のの手効に果よがるあとっみたてももの構でわあなろいうと。思まわたの間―十三代集と勅撰作者部類」(『軍記と語り物』五〇、二〇一四・三)。するのか」(『研究と資料』六一号、二〇一一・七)、小川剛生「五位と六位15)スピアーズ・スコット「『勅撰作者部類』注記考―「至~年」は何を意味14)簗瀬注(4)前掲書。る。小川注(9)前掲論文参照。題があり、大部の著であった「扶桑葉林」の一部であったことが知られ社、二〇〇五年)。『尚歯会和歌』は零本であるが巻頭に「扶桑葉林」の内12)冷泉家時雨亭叢書『和漢朗詠集和漢兼作集尚歯会和歌』(朝日新聞11)蔵中注(6)前掲書。木和歌抄研究会『夫木和歌抄編纂と享受』風間書房、二〇〇八)。たかと指摘する。小内は諸本の内題及び書目類から『和歌一字抄』は「一字抄」が原名だっ文学研究』四、大東文化大学日本文学研究会、一九六五・二)に詳しい。尚、9)小内一明「紅葉山御文庫本和歌一字抄(内閣文庫蔵)(翻刻)」(『日本7)蔵中注(6)前掲書。6)蔵中注(5)前掲書。文も言及している。と変容韻文編』和泉書院、二〇〇一)。また、注記に関しては井上前掲論末期における題詠法、素描―歌題と和歌表現の連接」(『王朝文学と本質13)久保木秀夫『中古中世散佚歌集研究』(青簡舎、二〇〇九)。10)小川剛生「古歌の集積と再編―『扶桑葉林』から『夫木和歌抄』ヘ―」(夫8)長保五年五月十五日左大臣家歌合。『歌合大成』〔一〇九〕。学研究』八・大東文化大学日本文学研究会、一九六九・二)。(20)文弥和子「花の屋旧蔵和歌一字抄井上宗雄氏蔵(翻刻・解題)」『日本文五〇―四、二〇〇五・四)。(23) 512