当講座は2003年度の開設以来、2017年度までの15年間で延べ2600名を超える受講生の皆様をお迎えしてまいりました。修了生の中には学芸員として博物館や美術館の最前線で活躍なさっている方も少なくありません。また資格取得に限らず、社会人の学びなおし、ひいては生涯学習機関として社会的使命の一端を担ってきたものと考えております。
しかしながら、2012年度の関連法令改正をはじめ、開設当初と比しても当講座を取り巻く状況は大きく変化してまいりました。当講座もその時々の状況に合わせて変化を遂げ、受講生の皆様によりよいプログラムを提供することを第一に諸策を推し進めてまいりましたが、諸般の事情により2018年度の開講をもって終了とすることを決定いたしました。
ご不明な点やご質問等がございましたら、こちらのお問い合わせ先にご連絡ください。

  • 当講座終了以降も当講座で修得した単位が無効になることは一切ございませんのでご安心ください。
    他大学等で取得した単位を組み合わせることで、資格取得要件を満たすことも可能です。
  • 単位修得証明書等の発行は、従来通り文学学術院事務所にて承ります。
  • 出願後の選考にて不合格(履修不許可)となり、履修希望科目の一部もしくは全部を履修できないことがあります。また、履修希望科目が全て合格(履修許可)となった場合も、欠席超過、レポート未提出等によって単位を取得できないことがあります。これらの結果、当講座終了までに資格取得要件を満たせない場合も、当学にて特別な対応を行うことはありません。