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国際シンポジウム+研究発表+講演集会 越境する歴史×時代小説 ――ジャンルの混交、研究のグローバル化――

会場:早稲田大学戸山キャンパス33-2号館2階 第一会議室

日時:2010年11月13日(土)

10:00~17:30(9:30開場 閉会後に懇親会)

参加費無料 予約不要

総合司会:高橋敏夫(早稲田大学)

第一部(10時~12時30分):研究発表・記念講演

●研究発表

チェ・ヘス(早稲田大学大学院) 「広がる帝国、動き出す人々――中里介山『大菩薩峠』から」

大貫俊彦(早稲田大学大学院) 「『三日月』と対峙する不知庵」

ダニエル・サリバン(スタンフォード大学大学院) 「成立期の歴史小説」

●講演

ジェームス・バーダマン(早稲田大学) 「隆慶一郎『吉原御免状』を英訳して」

岩本憲児(日本大学) 「時代劇伝説再考:映画と小説の往還」

第二部(13時~15時):作家講演「時代小説にしかできないこと/ではできないこと」

和田竜(作家)

著作:『のぼうの城』(映画化決定)、『忍びの国』『小太郎の左腕』

小嵐九八郎(作家) 

著作:『ふぶけども』『悪たれの華』『悪武蔵』ほか多数

諸田玲子(作家)  

著作:『炎天の雪』『奸婦にあらず』『青嵐』ほか多数

校條剛(評論家)『小説新潮』元編集長)

著作:『ぬけられますか 私漫画家 滝田ゆう 』ほか

第三部(15時30分~17時30分)」:シンポジウム「外と内からの司馬遼太郎文学の批判的再検討」

関立丹(北京語言大学)

王志松(北京師範大学)

チョ・ヨンイル(韓国・評論家)

成田龍一(日本女子大学)

佐高信(評論家)

司会:高橋敏夫

閉会の挨拶 (17時30分)

中島国彦(早稲田大学国際日本文学・文化研究所所長)

懇親会(18時~20時) 場所:第一会議室

【会場アクセス】 JR山手線「高田馬場」駅より「早大正門」行バス、「馬場下町」下車徒歩2分

東京メトロ東西線「早稲田」駅下車徒歩3分 東京メトロ副都心線「西早稲田」駅下車徒歩12分

■【問合せ先】 早稲田大学文学学術院 高橋敏夫研究室

〒162-8644 新宿区戸山1-24-1 電話:03-5286-3713 

 E-mail:wijlc@j-lit-cul.com

早稲田大学国際日本文学・文化研究所主催

重点領域研究「世界と共創する新しい日本文学・日本文化研究」

国際日本文学・文化研究所HP(WIJLC) http://www.j-lit-cul.com/index.html