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1翻訳ワークショップ 夏目漱石『明暗』の英訳を通じて考える

主催:(早稲田大学総合人文科学研究センター)早稲田大学比較文学研究室・(重点領域研究)早稲田大学国際日本文学・文化研究所

日時:2012年9月13日(土)・14日(日)

いずれも 14:00~17:00

会場:早稲田大学戸山キャンパス39号館5階第五会議室 

ねらい

参加者にあらかじめいくつかの『明暗』の一部を渡しておき、ワークショップの時に各自が英訳してみた試みを互いに批評することによって『明暗』が孕んでいる英訳上の問題、そこから割り出される現代日本文学の翻訳に当たってのいくつかの根本問題にふれていきたい。

 僧籍や文学作品の翻訳に関心がある学生にとって、現在『明暗』の新しい英訳を進めておられるネイスン先生から、多くの示唆をいただけることは、貴重な体験になるに違いない。

指導

ジョン・ネイスン John Nathan(カルフォニア大学サンタバーバラ校教授)
 

参加者 早稲田大学院生・学部学生

テキスト 夏目漱石『明暗』(岩波文庫・新潮文庫等)

■【コーディネーター・問い合わせ先】

文学学術院教授 中島国彦 nakakuni☆waseda.jp ← ☆を@に変えてください。

国際日本文学・文化研究所HP(WIJLC) http://www.j-lit-cul.com/index.html