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コロンビア・プロジェクト 共同ワークショップ

国際交流・学問・教育の新展開―日本文学・日本文化研究の将来―

会場:早稲田大学大隈会館 N棟 201・202
時間:15:00から 18:15
共催:早稲田大学国際部

〈課題〉

1. 国際的な学問・研究の現状と課題
2. 大学院生の(国際的)研究・キャリア支援
3. 今後の国際的共同研究について

〈基調報告〉(司会:陣野英則、早稲田大学文学学術院教授)

ハルオ・シラネ(コロンビア大学教授)
鈴木登美(コロンビア大学教授)
竹本幹夫(早稲田大学文学学術院教授)
宗像和重(早稲田大学政治経済学術院教授)
兼築信行(早稲田大学文学学術院教授)
十重田裕一(早稲田大学文学学術院教授)
ロバート・タック(コロンビア大学大学院生)
アンリ・ヤスダ(コロンビア大学大学院生)
ネイサン・シャッキー(コロンビア大学大学院生)
時野谷ゆり(早稲田大学大学院生)
ロバート・ヒューイット(コロンビア大学大学院生)
柴山紗惠子(コロンビア大学大学院生)
由尾瞳(コロンビア大学大学院生)
庄司敏子(早稲田大学大学院生)
塩野加織(早稲田大学大学院生)

このワークショップは、コロンビア大学のハルオ・シラネ氏と鈴木登美氏からの発案を受けて開催されることとなりました。早稲田大学大学院文学研究科とコロンビア大学との間にはダブル・ディグリー・プログラムが設けられています。さらに、両大学の教員が相手方の大学に出向いてシンポジウム・ワークショップに中心的な立場で参加したり、特別講演を行ったりしています。こうした経緯を踏まえ、上記3つの課題を設定しました。

ラウンドテーブル形式で行われた今回のワークショップは、今後の国際的な共同研究の新しいアイディアを具体的に出しあう試みでもあったので、あえて完全公開の形にはせず、ワークショップの案内も早稲田の教員と学生にほぼ限ることとしましたが、当日は、学内の日本文学・日本文化関係の教員、文学研究科の学生などを中心に、多数の方たちが参加され、予想以上に盛況でした。