| 2024年度卒修士論文題目 | ||
|---|---|---|
| 氏名 | 題目 | |
| 清水 悠佑 | 十一―十二世紀のビザンティン美術における「神殿奉献」図像研究 | |
| 筒井 志穂 | 江戸時代初期源氏絵の継承 | |
| 天幸 奈穂 | アオスタのサン・ピエトロ・エ・サントルソ参事会聖堂研究―回廊を中心に | |
| 中野 志保 | 十六世紀モルドヴァ侯国の修道院壁画とアカティストス賛歌―フモール修道院とモルドヴィツァ修道院を中心に | |
| 長井 里緒奈 | 京都西往寺所蔵木造宝誌立像について | |
| 2017年度卒修士論文題目 | ||
| 氏名 | 題目 | |
| 安宅 望 | 『改正絵入南都名所記』の研究 | |
| 大木 舞 | Viśvarūpa Viṣṇuの図像について | |
| 河合 莉沙 | アルフォンス・ミュシャ作《ジスモンダ》研究 | |
| 熊谷 麻美 | 如来像の肉髻珠に関する研究 | |
| 譽田 あゆみ | エミール・ガレの黒いガラス | |
| 許 旻 | 山東省済南黄石崖石窟の研究 | |
| 佐々木 千恵 | ライオネル・ファイニンガーのゲルメローダ教会連作 | |
| 慎 ディア | カミーユ・ピサロによるルーアンの版画作品 | |
| 園尾 侑子 | 江戸時代における視覚表象の変化 | |
| 陳 卓卿 | 日本における中国道釈人物画について | |
| 中村 まの | エドゥアール・マネ作《オペラ座の仮面舞踏会》研究 | |
| 山田 麻里亜 | 円山応挙筆「波上白骨坐禅図」に関する考察 | |
| 由良 濯 | 海北友松の初期様式について | |
| 盧 超 | 安西楡林窟第三五窟のいわゆる「普賢変」について | |
| 2016年度卒修士論文題目 | ||
| 氏名 | 題目 | |
| 大谷 優紀 | 近世の能面模作に関する一考察 | |
| 白川 衿子 | 『ベリー公のいとも豪華なる時禱書』における「死者のための聖務日課」挿絵について | |
| 宮田 悠衣 | 松本交山研究 | |
| 大内 直輝 | 忍性骨蔵器における諸問題 | |
| 工藤 優衣 | 横山操研究 | |
| 椋橋 彩香 | タイ「地獄寺」に関する一考察 | |
| 斉藤 汐里 | 中国魏晋南北朝墓出土鏡に関する考察 | |
| 本間 美紀 | ティムール朝における中国絵画受容 | |
| 2015年度卒修士論文題目 | ||
| 氏名 | 題目 | |
| 菅野 美奈子 | エドガー・ドガのパステル画研究 | |
| 田畑 志穂子 | ジョヴァンニ・ピサーノ作ピサ大聖堂説教壇研究 | |
| 吉村 真 | ピエール・ボナールの窓のモティーフ | |
| 土井 理恵子 | トレド、サン・フアン・バウティスタ施療院の装飾プログラム | |
| 佐原 しおり | 榎倉康二と肉体 | |
| 松岡 慶悟 | 1960年代のバンドデシネ | |
| 松長 純平 | 月岡芳年『一魁随筆』についての考察 | |
| 2014年度卒修士論文題目 | ||
| 氏名 | 題目 | |
| 清水 健人 | クロード・モネ作《草上の昼食》研究 | |
| 田中 暁 | パウル・クレーの矢印 | |
| 長岡 枝里 | 奥原晴湖の画業に関する一考察 | |
| 糸永 はづき | 田崎草雲の画業に関する一考察 | |
| 兼松 藍子 | 役者絵における豊国・国貞の画風変遷 | |
| 田所 泰 | 上村松園の《四季美人図》について | |
| 萩谷 みどり | 榮山寺八角堂内陣装飾画について | |
| 古本 智恵 | トゥールーズ=ロートレックによるカルトンを用いた油彩画について | |
| 2013年度卒修士論文題目 | ||
| 氏名 | 題目 | |
| 小島 彩子 | 酒井抱一筆《十二ヶ月花鳥図》について | |
| 宮本 里穂 | ギュスターヴ・カイユボット作≪ヨーロッパ椿≫(1876年)について | |
| 矢作 沙也佳 | アンリ・マティス作《亀のいる水浴図》研究 | |
| 遠藤 麻子 | 石山寺蔵板谷桂舟広隆筆「源氏物語図屏風 初音・朝顔」とその周辺 | |
| 西川 真理子 | 智光曼荼羅の図様に関する一考察 | |
| 樋口 美咲 | 醍醐寺本閻魔天画像の一考察 | |
| 元吉 佳代子 | 浪華の戯絵 | |
| 2012年度卒修士論文題目 | ||
| 氏名 | 題目 | |
| 石渡 樹里 | 秋篠寺の創建と善珠 | |
| 江澤 菜櫻子 | ピエール・ピュヴィ・ド・シャヴァンヌ作パンテオン壁画 | |
| 王 小雄 | 唐代長安の仏像における装飾文様の研究 | |
| 柿田 由羽 | 小杉榲邨と明治期の宝物調査 | |
| 藤井 宏子 | オットー・ワーグナー≪シュタインホーフの教会堂≫に関する考察 | |
| 萬納 恵介 | 新薬師寺の創立について | |
| 渡邉 真理 | 桂ゆきとコラージュ | |
| 古賀 公子 | アンリ・マティス《川辺の浴女たち》をめぐって | |
| 杉江 京子 | 宮内省蔵版修身書『幼学綱要』の挿画について | |
| 福田 衛 | 佐伯祐三「ガス灯と広告」研究 | |
| 2011年度卒修士論文題目 | ||
| 氏名 | 題目 | |
| 竹田 紘子 | アプシスに反映された教皇パスカリス1世の意図について | |
| 内田 洸 | 安田雷洲の画業考 | |
| 竹田 慈子 | 野中寺弥勒菩薩半跏像について | |
| 多田 彬子 | 俵屋宗達と王朝文化 | |
| 松岡 まり江 | 曽我蕭白筆「月夜山水図屏風」再考 | |
| 稲葉 秀朗 | 玉虫厨子の宮殿部分に関する考察 | |
| 小田 藍生 | ≪オルタ邸≫再考 | |
| 久保田 有寿 | パブロ・ピカソ作≪ゲルニカ≫研究 | |
| 古俣 諒 | 狩野家と日蓮宗 | |
| 坂本 龍太 | スルバラン作ラス・クエバスのカルトゥジア会三部作研究 | |
| 清水 美佐 | コーラ修道院パレクリシオン旧約聖書場面の考察 | |
| 牟 文華 | 漢から唐宋の中国墓葬美術に見られる半開の扉 | |
| 2010年度卒修士論文題目 | ||
| 氏名 | 題目 | |
| 大塩 陽子 | ≪ベリー公の美しき時禱書≫における挿絵について | |
| 神野 祐太 | 宝詩和尚考 | |
| 住 綾乃 | 袈裟をつける文殊菩薩像の造像過程に対する一考察 | |
| 鄭 涵云 | 曽我蕭白の「奇矯」と「復古」について | |
| 古屋 梨奈 | アンリ・リヴィエール≪エッフェル塔36景≫再考 | |
| 堀切 春水 | オディロン・ルドンにおける「仏陀」再考 | |
| 山田 隆行 | エドワード・ホッパー研究 | |
| 和山 大輔 | モーリス・ドニ作≪カトリックの神秘≫研究 | |
| 森 瑶子 | 「又兵衛風遊楽園」について | |
| 吉川 貴子 | アンリ・マティス「交響楽的室内画」研究 | |
| 2009年度卒修士論文題目 | ||
| 氏名 | 題目 | |
| 山本 藍子 | 唐招提寺鑑真和上像の研究 | |
| 宮崎 佳奈子 | 水絵の時代 ―大下藤次郎の水彩画普及活動とめぐって― | |
| 唐門 那奈 | 『サン・スヴェール写本』の研究 ―≪四方の風≫をめぐって― | |
| 韓 普景 | 古代サマルカンド壁画にあらわされた高句麗使節について | |
| 勝谷 祐子 | ≪アヴィニヨンのピエタ≫研究 | |
| 金 志虎 | 当麻寺金堂の弥勒像について | |
| 鯨井 清隆 | 浄土寺本「仏涅槃図」に関する考察 | |
| 久保 佐知恵 | 春木南華研究 | |
| 庚 地 | 高松塚古墳壁画人物像の様式について | |
| 小山 政史 | アンリ・マティスの切り紙絵研究 | |
| 佐野 勝也 | 藤田嗣治の舞台美術と劇場空間 ―1946年帝国劇場バレエ公演『白鳥の湖』を中心に― | |
| 嶋田 安見子 | ダリの「柔らかい構造」 ―1936年の2作品からみる恐怖と浄化 | |
| 内藤 ちひろ | 東寺観智院伝来『九曜星図像』所載「熾盛光仏」について -光明表現に着目して- | |
| 2008年度卒修士論文題目 | ||
| 氏名 | 題目 | |
| 林 謙 | アルトドルファーの風景画 ―エッチングにみる地誌学との関係― | |
| 武田 一文 | ビザンティン美術における「キミシス」図像研究 ―聖堂装飾における「キシミス」の持つ意味― | |
| 玉井 貴子 | ジョージア・オキーフ作《マンハッタン》についての作品考察:1930年代における壁画装飾の観点から | |
| 長沢 朝代 | ピエロ・デッラ・フランチェスカ作《聖十字架物語》研究 装飾プログラムに関する一考察 | |
| 平井 晶子 | 『誉田宗廣縁起』について | |
| 石井 香絵 | 伊藤快彦研究 | |
| 東海林 洋 | 《アヴィニョンの娘たち》の受容と現在 | |
| 高橋 海 | フィンセント・ファン・ゴッホ《果樹園》連作について | |
| 田中 麻帆 | デイヴィッド・ホックニーの写真コラージュ作品 | |
| 豊田 唯 | サンタ・カリダード聖堂(セビーリャ)の装飾プログラム | |
| 桝田 倫広 | フランシス・ベーコン神話と構造―その解体への試み― | |
| 村上 佳濃 | 京都・知恩院勢至菩薩像について | |
| 2007年度卒修士論文題目 | ||
| 氏名 | 題目 | |
| 伊藤 公代 | ミケランジェロ《フィレンツェのピエタ》―絵画の彫刻化という試みについて― | |
| 羅 翠恂 | 唐代四川地域の千手観音龕―山中禅定像を伴う作例の意義について― | |
| 稲葉 久実 | 岩佐又兵衛研究―「うきよ又兵衛」の意味をめぐって― | |
| 大浦 周 | エミール・ノルデ研究―その様式決定への考察― | |
| 白政 晶子 | 板垣鷹穗研究―戦時下の思考と活動― | |
| 新井 文隆 | レンブラント《テュルプ博士の解剖学講義》研究 | |
| 梅田 真代 | 建部綾足研究―画譜で振り返るその画業― | |
| 角田 奈緒幹 | 狩野永岳研究―冷泉為恭の視点から― | |
| 清水 紀枝 | 日本における二臂如意輪観音像の成立をめぐる問題 | |
| 樋口 美世子 | 『鳥獣人物戯画・甲乙巻』と時代精神 | |
| 比戸 奈津子 | クロード・モネ《積み藁》連作研究 | |
| 町田 つかさ | パブロ・ピカソ1963年《画家とモデル》油絵連作研究 | |
| 三浦 芳野 | 林良研究 | |
| 2006年度卒修士論文題目 | ||
| 氏名 | 題目 | |
| 磯貝 誠 | 早来迎図考 ―穢土即浄土の表現 | |
| 大島 幸代 | 唐代後半期の毘沙門天信仰と造像 | |
| 菊地 仁美 | 雪村筆「花鳥図屏風」中のモチーフについて―ミネアポリス美術館本の鯉に関する一考察― | |
| 辻 絵理子 | テオドロス詩篇研究 | |
| 岩中 可南子 | コンスタンチン・ブランクーシの作品と台座 ―オブジェとイメージ― | |
| 大塚 梓 | 「アール・ヌーヴォー建築研究―エクトール・ギマール設計《カステル・ベランジェ》の建築装飾について―」 | |
| 岸本 沙織 | 与謝蕪村の俳画について―画風・画賛・趣味性から見る蕪村俳画の特異性― | |
| 後藤 怜 | 宝亀二年敬明撰「四天王寺障子伝」について | |
| 高木 瑞季 | 「特異児童」と「作品」―戦前日本の美術界と八幡学園児童の作品をめぐって― | |
| 高橋 鋭 | 高階隆兼様式の研究 | |
| 田多井 さやか | 海住山寺蔵 法華経曼荼羅図について ―図様解釈と貞慶の関与を中心に― | |
| 友田 真理 | 山東、江蘇出土漢代画像石中に見られる禹の図像について | |
| 山本 妙子 | 李迪筆「紅白芙蓉図」考 ―光の表現を中心にして― | |
| 吉岡 ひとみ | セザンヌ 初期風景画研究 | |
| 2005年度卒修士論文題目 | ||
| 氏名 | 題目 | |
| 喜夛 孝臣 | 日本プロレタリア美術運動研究 | |
| 茅根 紀子 | イーゼンハイム祭壇画第二面における図像プログラムの検討 | |
| 岡本 小百合 | トモエ会研究 ―結成から展覧会活動、休会まで― | |
| 高橋 麻里子 | たらし込み表現の効果について―中村芳中を中心に― | |
| 中村 繭 | 中村芳中の「琳派」風作品に関する一考察 ―その制作と受容の環境― | |
| 吉田 麻里子 | 『玄奘取経図の成立と展開 ―敦煌将来本を中心に―』 | |
| 2004年度卒修士論文題目 | ||
| 氏名 | 題目 | |
| 杉浦 実 | ネレヅィ,スヴェティ・パンテレイモン修道院主聖堂研究 | |
| 高島 由紀 | 藤田嗣治研究―疎開地藤野町における芸術家村と岡沢吉天との交流について― | |
| 前原 のりこ | ウマイヤ朝期の美術に関する考察 ―モザイクに見る人物像回避― | |
| 足立 純子 | 世紀転換期ハンガリー建築研究 レヒネル・エデンの「追随者」,コモルとヤカブの再検討 | |
| 増田 千穂 | システィーナ礼拝堂天井画に関する一考察―シビュラ像に見る16世紀初頭の新時代思想― | |
| 新江 京子 | 若冲作品に見られる版本の影響 ―絵手本・工芸図案・博物図譜を中心に― | |
| 岡本 明子 | 障屏画における金地の展開とその特質―中世やまと絵屏風から尾形光琳筆「燕子花図屏風」に至るまで | |
| 田篭 美保 | 『七大寺巡礼私記』の成立について | |
| 谷川 ゆき | 室町時代土佐光信周辺の小絵について | |
| 長尾 天 | イヴ・タンギー論 ―そのイメージの特殊性と成立について | |
| 松嶋 文代 | 日本絵画作品の評価と変遷 ―明治期から現代までの雪舟評価― | |