博士論文に関するコース内規

●内規改定について●
2007年度より新しい「早稲田大学学位規則の運用に関する文学研究科内規」が運用され、博士後期課程の指導方法が変更になります。
これにともなって、美術史学コースの内規を以下の通り修正します。
これによって、課程による博士学位請求に際しては「学会誌への論文掲載1本(査読付が望ましい)」、
「全国規模の学会での口頭発表1本」が条件となります。

1.課程による学位請求については「早稲田大学学位規則の運用に関する文学研究科内規」に従う。
2.申請に先立って、美術史学コース教室会議による予備審査を経るものとする。
3.枚数は400字詰め換算300枚以上を目安とする。
4.課程によらない学位請求については、学術雑誌に発表した論文5本分、ないしそれに相当する内容をもって、学位請求論文とする。
5.以上の要件に当てはまらない場合については、美術史学コース教室会議で協議する。