『美術史研究』は当学会の機関誌で、1962年に創刊して以来50冊以上を発行してきました。
最新号の目次は以下のとおりです。
第63冊 肥田路美教授古稀記念号目次(2025年度)
肥田路美先生の古稀の賀に寄す
肥田路美教授 略年譜・主要著作目録(抄)
【論文】
祥啓筆「山水図」(ボストン美術館蔵)に関する一考察
柴山 祥羽
「椿」図の伝播と変容―中国絵画から池大雅へ
李 田
一〇世紀ビザンティン典礼用福音書写本の挿絵プログラム——パトモス七〇番およびパリ二七七番
清水 悠佑
エドワード・ホッパーの版画制作に関する一考察——フランスを主題とする版画作品をめぐって
山口 菜月
【テーマ論攷】色彩と材料・素材
早稲田大学會津八一記念博物館蔵「法華経絵」に用いられた材料について
鴈野 佳世子・藤澤 明
喜多川歌麿「婦人手業操鏡」と五色の糸の考察
木内 拓郎
近世スペインの木製祭壇衝立の彩飾と金箔師をめぐる一考察
松原 典子
私たちはまだ色彩を見ているのか——「カラーズ 色の秘密にせまる」展からみる色彩の再定位
東海林 洋
【研究ノート】
シャンモル修道院のジャン・ド・ボーメ作《磔刑とカルトゥジア会修道士》——修室における祈りの観点から
行松 妃奈子
【報告】
(資料紹介)
小山市立博物館所蔵「源氏物語画帖」について
筒井 志穂
【展覧会担当自評】
なら歴史芸術文化村(開催期間 二〇二五年二月八日~三月九日)特集展示「奈良県指定の文化財——未来へつなぐリレー」
萩谷 みどり
【展覧会評】
九州歴史資料館(開催期間 二〇二五年一月二二日〜三月二三日)「高良山の仏教美術——山麓寺院調査から見えてくる山の姿」
川瀬 由照