連続講演会『文学としての人文知』 第7回【10月23日(土)】
早稲田仏文よりイベントのお知らせです。
連続講演会『文学としての人文知』 第7回「支持体について」を開催いたします。
『文学としての人文知』は、二十世紀、文学と人文知とのあいだにどのような関係の網の目がはりめぐらされていたのかを探る試みです。
第7回は、中田健太郎先生(静岡文化芸術大学)と森田直子先生(東北大学)をお招きして、10月23日(土)13:00より、支持体をテーマとする講演会・討論会をオンラインで開催します。
支持体とは、紙、木、布、皮、スクリーンといった、その上に文字やイメージが書かれてゆく物質的な支えとなるもののことです。思考と物質が触れあうこの境界面でいったい何が起こっているのか、文学だけでなく、マンガもご専門とする二人の研究者にお話を伺います。
・森田直子(東北大学)「A.-M. クリスタンの著作における「スクリーンの思想」」
・中田健太郎(静岡文化芸術大学)「マンガにおける文学、あるいはマンガとしての文学」
・進行:塚本昌則(東京大学)、鈴木雅雄(早稲田大学)
日時:2021年 10月23日(土)13 :00~オンライン開催(事前登録制)、参加無料
【申込方法】(要登録) 以下のリンク先のフォームに必要事項を入力いただき、送信してください。
https://u-tokyo-ac-jp.zoom.us/meeting/register/tZMlceyorTsiHNTBWJaEeRrq4kijxd9PlSnj
詳細はチラシをご覧ください。
また、以下は当日の発表資料です。ご参照ください。
主催:東京大学フランス文学研究室
共催:早稲田大学フランス語フランス文学コース
皆様ふるってご参加ください。
早稲田仏文