2014年度

・ジャン・ド・ジョワンヴィル『聖王ルイ』の翻訳について
・スガナレル
・「アジア」に向けられたヴォルテールの視線 ―「得体の知れない」国、日本―
・19世紀フランス文学におけるクルティザンヌの魅力
・フランス文学における結婚観
・バルザック『あら皮』論 ―『あら皮』における母親不在―
・アレクサンドル・デュマ『ダルタニャン物語』について ―史実をもとに―
・『失われた時を求めて』研究 ―恋愛小説としての『スワンの恋』―
・アンリ・ミショーのメスカリン実験について
・恋するパレスチナ ―イマージュの銃撃戦―
・エメ・セゼールの『帰郷ノート』におけるヴァリアントの問題
―叙事詩、あるいは世界の読み直し―
・マルグリット・デュラス ロル・V・シュタインの連作研究
―彷徨するエクリチュール―
・『悪童日記』三部作について
・探偵小説とペレック ―本格ミステリにおける真実と〈後期クイーン的問題〉―
Sur En Famille de Marie NDiaye
・スピノザ『エチカ』「第一部」研究
―超越に関するデカルト的諸用語の転用について―
・ジョゼフ・ド・メーストルと保守主義
・ジラール的批評理論の可能性
・ジャック・デリダの哲学における「準―quasi」の位相
・フランソワーズ・ドルトと子どもの発達 ―「子供がいつ自分を知るのか」―
・マネにおける鏡の表象 ―生ける眼差しを求めて―
・グラン・ギニョル座における恐怖演劇 ―黄禍論とその表象―
・外来文化のイメージの帰属をめぐって
―フランス文化であるバレエの帰属の齟齬を例に―
・バレエ・リュスと現代 ―バレエ・リュスがフランスに与えた影響について―
La couleur dans les films de Jacques Demy
・イヴ・モンタン論
・言葉の錬金術師セルジュ・ゲンスブール
―語学的視点からシャンソン歌詞を考察する―
・モードとアイデンティティ ―山本耀司 モードからの逸脱―
・フランス料理の歴史と魅力
Histoire du chocolatde sa découverte au 18e siècle
La famille en France et au Japon
pourquoi la France affiche un taux de natalité si élevé
・公共性からみる欧州のジャーナリズム
・ネット時代におけるシュルレアリスム的実践の可能性
・日本マンガは忠実に翻訳されているか ―オノマトペから考える―