講演会 モデールニテ:ゴダールとボードレール Conférence De la modernité : Godard et Baudelaire

Anne-Gaelle-Saliot

Conférence 講演会

En français, avec traduction 使用言語:仏語 逐次通訳付き

Anne-Gaëlle Saliot

Professeure associée à Duke University, Trinity College of Arts and Sciences

アンヌ=ガエールサリオ

デューク大学准教授

De la modernité : Godard et Baudelaire

モデル二テ:ゴダールとボードレール

Charles Beaudelaire, French writer, 1865, Photo Charles Neyt, Brussels

jean-luc-godard-directing

 

 

 

 

Vendredi 20 décembre 2024 à partir de 17h15

Université Waseda, campus Toyama, bât.33, salle 333

2024 年12月20日(金)午後 5:15より

早稲田大学戸山キャンパス33号3F 333教室

Entrée libre 入場無料 Contact : salut@list.waseda.jp

Pour plus de détails チラシ

連続講演会「シュルレアリスム、100年後に」第5回

早稲田大学文学研究科フランス語フランス文学コース主催

連続講演会「シュルレアリスム、100年後に」第5回

ブルトン、その可能性の中心

 

 

日時  2024年12月14日(土) 14:00~17:30
場所  早稲田大学戸山キャンパス36号館5階582教室

 

 

長谷川晶子(京都産業大学准教授)
1928年の『シュルレアリスムと絵画』を読み直す
――ブルトンと絵画の関係
前之園望(中央大学准教授)
『秘法一七』草稿ノートが開く謎

 

 

『シュルレアリスム宣言』の刊行から今年で100年。我々は今この運動について何を知っていて、何を語るべきなのか、連続講演会の形で考えます。
第5回では、『宣言』や『ナジャ』に劣らないアンドレ・ブルトンの重要テクストの読み直しを、最前線の専門家2人にお願いしました。シュルレアリスム美術とそれをめぐる批評とを幅広く柔軟な視点から論じてきた長谷川氏は、その難解さによっていまだ我々を戸惑わせる『シュルレアリスムと絵画』に立ち戻りつつ、ブルトンにとって絵画とは何だったかを再考し、神話の問題を出発点に、ブルトンの読解作業を誰より遠くまで押し進めつつある前之園氏は、後期の代表作『秘法一七』の不可思議な草稿を緻密に検討することで、その執筆過程が我々に突きつける謎に迫ります。
「眼は野生の状態にある」。「詩、自由、そして愛」。――誰もが記憶にとどめているに違いないそうした言葉たちが、表面的な耳触りよさの彼方に今なお隠し持つ、可能性の核心とは何なのか!

 

講演会の聴講につきましては一般の方の参加も受け付けております。

 

お問合せ先:salut@list.waseda.jp(早稲田大学文学部フランス語フランス文学コース)

 

「シュルレアリスム、100年後に」(第5回)チラシ

【11月18日】第5回仏文ライブ(拡⼤版)

今年度は5回目の追い仏文ライブをします!一年生のための企画ですが2年生以上も歓迎です!

1年生になんとしても仏文に来てほしいという思いから

今回は本コース教授の小黒、鈴木両先生がお話しされます!

ぜひいらしてください!

 

ポスター芸術の時代

―ベル・エポック期フランスの視覚⽂化を考える−

 

2024 年11 ⽉18 ⽇(⽉)17 時〜18 時40 分ごろ

 

32 号館226 教室(途中⼊退場は⾃由です)

 

講師 本学教授 ⼩⿊昌⽂/鈴⽊雅雄

仏文ライブ(2024年度)第5回チラシ ver. 1

仏文ライブ(2024年度)第5回チラシ ver. 2

Molière iconoclaste 反国教徒のモリエール

Conférence 講演会

En français, sans traduction 使用言語:仏語 逐次通訳なし

 

Christian Belin

Professeur à l’université Paul-Valéry de Montpellier

 

クリスティアン・ブラン

モンペリエ・ポール・ヴァレリー大学教授

 

 

Molière iconoclaste

反国教徒のモリエール

 

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Lundi 25 novembre 2024 à partir de 17h15 

Université Waseda, campus Toyama, bât.33, salle 332

 

2024 年11月25日(月)午後 5:15より

早稲田大学戸山キャンパス33号3F 332教室

 

Entrée libre 入場無料 Contact : salut@list.waseda.jp

 

Lien ZOOM 

https://list-waseda-jp.zoom.us/j/7258686427?pwd=Q0tGYTBHcU9ERjZ2N0VrZ3UzVkFTdz09&omn=94976760137
ID de réunion: 725 868 6427
Code secret: 121345

Pour plus de détails  ちらし

連続講演会「シュルレアリスム、100年後に」第4回 詩的言語の彼岸

連続講演会「シュルレアリスム、100年後に」第4回

詩的言語の彼岸

 

日時  2024年11月16日(土) 14:00~17:30
場所  早稲田大学戸山キャンパス36号館5階582教室

 

 

星埜守之(東京大学名誉教授)
「30年後に」――アニー・ル・ブラン『エメ・セゼールのために』を巡って

 

 

合田陽祐(山形大学准教授)
ジャン=ピエール・デュプレーの反(アンチ)クラテュロス主義、あるいは名前の不自然さについて

 

 

『シュルレアリスム宣言』の刊行から今年で100年。我々は今この運動について何を知っていて、何を語るべきなのか、連続講演会の形で考えます。
第4回は第二次大戦中から戦後にかけて、シュルレアリスムに詩的言語の新たな次元をつけ加えた2人の詩人を取り上げます。シュルレアリスムとクレオール文学の双方に誰より深い見識を持つ星埜氏が、セゼールを巡って30年前に、アニー・ル・ブランとラファエル・コンフィアンのあいだで闘わされた論争の意味を問い直し、アルフレッド・ジャリ研究の新世代を代表する合田氏は、19世紀文学や言語学の豊かな知識を背景に、ブルトンたちに深い衝撃を与えたデュプレーのテクストを、言語幻想への挑戦として読み解きます。言語の無力を突きつけるかのような二度目の大戦を経たのちに、シュルレアリスムがなお詩的言語に見出したものとは何だったのか!

お問合せ先:salut@list.waseda.jp(早稲田大学文学部フランス語フランス文学コース)

 

「シュルレアリスム、100年後に」(第4回)チラシ

2024年度秋学期自主学習TAについて

フランス語学習者の皆さんをサポートするべく誕生した自学自習TA「Learning Assistant」、通称「LA」ですが例年通り、授業第二週目の初め、4月19日(金)から行います。

フランス語に関する質問はもちろんのこと、レポートの指導から、仏検等の資格試験や留学、大学院進学の相談まで、大学生活に関わることすべてにきめ細やかに対応いたします。
「LA」をつとめるのは、仏文コースの大学院生たち。なかには留学経験のある人やこれから留学する人も。みんな優秀で優しい先輩なので、臆せず質問・相談しにたずねてみてくださいね♪
時間は以下の通りで、前期との違いは火曜日が閉室になりました。

 

 

月 11:20-13:10 // 14:50-17:00
火 閉室
水 10:30-14:30
木 13:00-17:00
金 10:30-14:30

 

 

急遽お休みになることがあるかもしれないので、その時は開室している仏文コース室までどうぞ!
※LAは学内者向けのサーヴィスですので、学外者への対応はお断りしています。

 

【10月21日(月)】「仏文ライブ」2024 vol.4

フランス語フランス文学コースによる一年生のためのフランス文化紹介企画「仏文ライブ」2024も第4回になりました。

今回は「フランス料理と文学」という題目で中嶋美貴先生(本学講師)にお話しいただきます。以下概要です。

 

ユネスコの無形文化遺産に登録されたフランスの美食文化。洗練されたお料理やお菓子、それを取り巻く文化は、フランスでひとつの芸術になったと言えるでしょう。今回の仏文ライブでは、フランスの食文化をご紹介し、このテーマでどのように文学的に学びを深めていけるかお話ししたいと思います。

 

途中入退場は自由ですので、一年生のみなさんや二年生以上のみなさんも気軽にいらしてください。

日時と場所は以下のとおりです。

 

 

2024年10月21日(月)17時~
32号館226教室

 

 

中嶋先生作成の仏文ライブ史上まれにみる素晴らしいポスターもあるのでぜひダウンロードしてください!

中嶋先生仏文ライブ

 

連続講演会「シュルレアリスム、100年後に」第3回

今年は『シュルレアリスム宣言』(1924)から100年の2024年、

鈴木雅雄先生コーディネートの連続講演会が企画されており、

その第3弾が10月12日(土)に行われます。

詳細は以下の通りです。

 

早稲田大学文学研究科フランス語フランス文学コース主催

連続講演会「シュルレアリスム、100年後に」第3回

シュルレアリスム誕生

 

 

日時  2024年10月12日(土) 14:00~17:30

 

事前予約不要、入退室自由

 

場所  早稲田大学戸山キャンパス36号館5階582教室

 

鈴木大悟(中央大学准教授)
クルヴェルを読むクルヴェル
―文芸批評としての『ディドロのクラヴサン』?―

 

永井敦子(上智大学教授)
グラックとブルトン
―『アルゴールの城にて』の何が二人を結びつけたのか

 

 アンドレ・ブルトンが『シュルレアリスム宣言・溶ける魚』を発表し、シュルレアリスムが運動として出発してから今年で100年。我々は今この運動について何を知っていて、何を語るべきなのか、連続講演会の形で考えます。

 第3回は1930年代の小説と批評を取り上げます。ルネ・クルヴェル研究という未踏の沃野を独走する鈴木氏が、作家自身による自著の読書ノートをも駆使しつつ、理論的エッセー『ディドロのクラヴサン』を文芸批評という視点から再考し、日本におけるジュリアン・グラック研究を一貫してリードしてきた永井氏は、この作家の静謐なる処女作を、ブルトンがそこに見たものを探りつつ、時代のなかで読み解きます。現実との対峙を強く迫られた30年代のシュルレアリスムにとって、作家や思想家を、ときには自分自身を読むことの意味とは何だったのか、今あらためて問い直す!

 

お問合せ先:salut@list.waseda.jp(早稲田大学文学部フランス語フランス文学コース)

「シュルレアリスム、100年後に」(第3回)チラシ

畠山直哉氏講演会「 津波の木のほうへ 2011年以降の写真制作について」

畠山直哉氏 講演会

 

津波の木のほうへ 2011年以降の写真制作について

 

【日時】2024年6月25日(火)18:00~20:00

【会場】早稲田大学戸山キャンパス33号館3階第1会議室

【対象】学生、教職員、一般

【参加方法】事前申し込みは不要です。直接会場へお越しください。

【お問合せ】salut@list.waseda.jp

 

講演者

畠⼭ 直哉 Naoya HATAKEYAMA

 2023_©buerofuerkunstdokumentation

『津波の木』小学館、2024年
畠山直哉 ©buerofuerkunstdokumentation

 
経歴

1958 年岩⼿県陸前⾼⽥市⽣まれ。筑波⼤学で⼤辻清司から写真術を学ぶ。在学中 から⾵景や建築物を扱った作品を発表し、主にアートギャラリーや美術館などを 活動の場としてきた。第 22 回⽊村伊兵衛写真賞、第 42 回毎⽇芸術賞、第 62 回 芸術選奨⽂部科学⼤⾂賞などを受賞。2001 年(美術)および 2012 年(建築)、ヴ ェニス・ビエンナーレ⽇本館参加作家。2011 年の東⽇本⼤震災以降は、故郷についての仕事が多い。2016 年より東京藝術⼤学⼤学院映像研究科メディア映像専攻 教授。

 

畠山直哉_2024_講演会チラシ_表面 畠山直哉_2024_講演会チラシ_裏面