2026 年 6 ⽉ 24 ⽇(⽔)17 時〜18 時 40 分ごろ
33 号館 232 教室(途中⼊退室は⾃由です)
講師 本学教授 井上 櫻⼦
ナポレオン 3 世が君臨する第⼆帝政期、まさしく「花の都」へと変貌していくパリで、プロイセン出⾝の作曲家オッフェンバックは、 数多くのオペレッタ (喜歌劇) を作曲して⼈々を魅了し、 「シャンゼリゼのモーツァルト」 とまで称されました。 その彼が最晩年に作曲した未完のオペラ 『ホフマン物語』 は、時代を超えて世界中の⾳楽ファンに愛される傑作です。幻想と現実が交錯する舞台を通して、19 世紀という時代の精神性を捉えるだけでなく、このオペラが現代に投げかける「問い」についても考えてみませんか。クラシック⾳楽、ミュージカルが好きな⼈の参加、⼤歓迎!(⽂責 井上)
チラシはこちら:仏文ライブ20260624
『語られざるシュルレアリスムの歴史(1945年-1969年)』によって第二次大戦後のシュルレリスム運動に関する我々のヴィジョンを刷新してくれた、フランス国立近代美術館(ポンピドゥー・センター)のアンヌ・フーコー氏が来日します。これを機に、フーコー氏を囲んで自由に語り合う機会を設けました。最初にフーコー氏からご自身のこれまでの仕事や今後の計画を紹介していただいたのち、そのお仕事について、あるいはより一般的にシュルレアリスム美術研究について、さまざまな議論を交わしたいと思います。またシュルレアリスム研究を専門とする國學院大學の進藤久乃氏にもコメンテーターとして参加していただく予定です。
使用言語はフランス語で通訳はありませんが、多少ともフランス語の理解できる方ならどなたでもご参加いただけます。シュルレアリスム美術について抱いている疑問があれば、ぜひ最先端の研究者に投げかけてみてください。
(文責:早稲田大学文学部フランス語フランス文学コース・鈴木雅雄)
Anne Foucault, Histoire du surréalisme ignoré (1945-1969), Hermann, 2022
チラシはこちらです:アンヌ・フーコー氏とともにシュルレアリスム美術を考える会
2026 年 5 ⽉ 18 ⽇(⽉)17 時〜18 時 40 分ごろ
33 号館 232 教室(途中⼊退場は⾃由です)
講師 本学教授 ⼩⿊ 昌⽂
「通読したら名刺に肩書きとして書けるんだよ」とまで⾔われてしまう⻑編⼩説『失われた時を求めて』(1913-1927)は、それでもなお 20 世紀フランスを代表する⽂学作品のひとつとして、 今なお世界中で多くの読者を魅了しています。選りすぐりの名場⾯を通してその魅⼒に迫りましょう。 (⽂責:⼩⿊)

参加無料、事前登録不要
Samedi, le 16 mai 2026, de 17h à 19h
(ouverture des portes à 16h30)
Université Waseda, auditorium Ono, campus Waseda, bâtiment 27, sous-sol 2
Fantaisies baroques : Tabarin et Apollon
— le jeu comique en France au début du XVIIe siècle —
Acteurs : Maxime Ardant et Charles Di Meglio
Joueuse de théorbe : SATO Akiko
2年生以上の来聴も大歓迎!
―芸術と大衆文化の関係を逆転させる-
2025年11月17日(月)17時~18時40分ごろ
33号館232教室(途中入退場は自由です)
講師 本学教授 鈴木雅雄
☆20世紀最大の文学・芸術運動とも言えるシュルレアリスムは、映画とどんな関係を取り結んでいたのでしょうか。シュルレアリストたちが熱狂したのは、難解で実験的な映像ではなく、『ファントマ』や『吸血ギャング団』といった、大衆的な連続映画でした。そこにあるのは、前衛的な芸術家が大衆文化からインスピレーションを得て作品を制作するといった、ありきたりの事態ではありません。複製技術が急速に発展した時代においては、大衆的なメディアこそが重要であり、新しい感性や思考の担い手なのではないか。そんなふうに考えた、1920年代のシュルレアリストたちに視線を向けてみましょう。そこには私たちが取り逃がしてしまいがちな、もう一つのイメージの歴史が見つかるかもしれません。(文責・鈴木)
来週、11月11日(火)〔対面:32号館323教室〕、および 11月14日(金)〔オンライン〕 のいずれも 12:25〜 の時間帯で、フランス語フランス文学コースの秋季進級ガイダンスが開かれます。
進級コースの選択に迷っている1年生の皆さんにとって、仏文コースの先生方や先輩たちに直接話を聞ける最後のチャンスかもしれません。
少しでも興味のある方は、ぜひご参加ください!
ちなみに、11日の対面ガイダンスだと「お菓子」もいっぱいありますよ!!

11月15日(土)大学生限定企画 東京日仏学院に行こう!
特に、メディアテックを訪れてください :本、漫画、雑誌、映画、音楽が豊富に揃っています…
日時:2025 年 11 月 8 日(土)14:00〜18:00
会場:早稲田大学 戸山キャンパス 36 号館 5 階 582 教室
第I部 司会:鈴木雅雄(早稲田大学教授) 14:00〜15:50
中田健太郎(静岡文化芸術大学・文化政策学部准教授) 「マンガと文学の境界線とは何か」
鈴木亘(東京大学・文学部助教) 「『文学と握手してしまった落語』──戦後落語の文学化」
15:50 休憩
第II部 司会:塚本昌則(東京大学名誉教授) 16:10〜18:00
大橋崇行(作家・成蹊大学文学部教授) 「小説の想像力──純文学・大衆小説・ライトノベル」
鈴木和彦(東京大学・文学部准教授) 「(人)文学とはなにか──好きな論文を例に」
18:00 閉会
文学はどこまでを「文学」と呼べるのか。マンガ、落語、ライトノベルなど、さまざまな表現 領域が交錯する現在、「文学の境界」を問い直すことは、創作と批評、作者と読者の関係を再構 築する試みでもあります。ジャンル横断的な視点から文学という営みの広がりとその可能性、 あるいは不可能性を探ります。
お問合せ先:salut@list.waseda.jp(早稲田大学文学部フランス語フランス文学コース)