Conférence ウィリアム・マルクス氏講演会 Paul Valéry, professeur de poétique

Conférence

 

William Marx
Professeur au Collège de France

Paul Valéry, professeur de poétique

vendredi 16 mai, à partir de 18h00
campus Toyama, bâtiment 33, salle de conférence 10 (16e étage)
entrée libre, sans traduction

 

講演会のお知らせ

ウィリアム・マルクス(コレージュ・ド・フランス教授)
「詩学講師、ポール・ヴァレリー」

 

2025年5月16日(金)18時~ 早稲田大学戸山キャンパス 33号館16階第10会議室
使用言語:フランス語(通訳なし)

問い合わせ先:早稲田大学フランス語フランス文学コース salut@list.waseda.jp

 

☆『文学との訣別』(塚本昌則訳、水声社)や『文人伝』(本田貴久訳、水声社)などで知られる、現代フランスを代表する文学研究者、ウィリアム・マルクス氏をお招きします。英語による近著Libraries of the Mind (Princeton University Press) での議論をさらに推し進め、新たなヴァレリー像を提示してくれるでしょう。

 

ウィリアム・マルクス氏講演会チラシ

連続講演会「シュルレアリスム、100年後に」第6回

早稲田大学文学研究科フランス語フランス文学コース主催
連続講演会「シュルレアリスム、100年後に」第6回
身体/神話/無意識

日時  2025年5月10日(土) 14:00~17:30
場所  早稲田大学戸山キャンパス36号館6階682教室
(※これまでの会場とは別の階ですのでご注意ください。)

松岡佳世(株式会社キュレイターズ)
身体的無意識をひらく試み
――ハンス・ベルメール『イマージュの解剖学』
鈴木雅雄(早稲田大学教授)
今日、神話が生まれる
――バンジャマン・ペレと新大陸

『シュルレアリスム宣言』の刊行から100年を経た今、我々はこの運動について何を知っていて、何を語るべきなのかを考える、連続講演会の第6回です。
今回は、第二次世界大戦後の重要な著作2冊を取り上げます。一冊の決定的な著作によって、スキャンダラスな人形作家のイメージをはるかに越えた、鮮烈なベルメール像を構築した松岡氏が、身体的無意識という概念を梃子として彼にとってのシュルレアリスムを解き明かし、講演会の立案者である鈴木自身も、『アメリカ大陸の神話・伝説・民話選集』を中心に、後期ペレの民族学的問題系に光を当てます。
言語、身体、社会を貫く無意識とつきあうための新たな方法を模索し続けたシュルレアリスムが、その試みの果てに見出そうとしたものとは何だったのか!?

お問合せ先:salut@list.waseda.jp(早稲田大学文学部フランス語フランス文学コース)

「シュルレアリスム、100年後に」(第6回)チラシ

新入生向けフランス語ガイダンスのお知らせ(3月4日13時)

文学部・文化構想学部の新入生のみなさんへ、

 

おめでとうございます!

必修の第二外国語、どの言語にしようか迷っていませんか?

フランス語で新しい世界を広げてみませんか?

 

3月4日(月) 13:00より、Zoomで気軽に参加できるフランス語ガイダンスを開催します!

「フランス語ってどんな言語?」「フランス語を選ぶと何ができる?」「授業の雰囲気は?」「難しくないかな?」「留学のチャンスは?」みなさんの疑問にお答えします!

下記のURLからどうぞ!

瀬戸直彦先生最終講義(2月26日)

2025年3月末日をもって定年退職される瀬戸直彦先生の最終講義についてご案内いたします。

***

題目:「フランス中世写本のヴァリアントに魅せられて」
日時: 2025年2月26日(水)15:05〜16:45 (対面講義のみ)
場所: 戸山キャンパス・36号館582教室

https://www.waseda.jp/flas/hss/news/2024/12/25/13345/

***

お忙しい時期かとは存じますが、お誘い合わせのうえ、ぜひともご参加ください。事前登録の必要はございません。

講演会 モデールニテ:ゴダールとボードレール Conférence De la modernité : Godard et Baudelaire

Anne-Gaelle-Saliot

Conférence 講演会

En français, avec traduction 使用言語:仏語 逐次通訳付き

Anne-Gaëlle Saliot

Professeure associée à Duke University, Trinity College of Arts and Sciences

アンヌ=ガエールサリオ

デューク大学准教授

De la modernité : Godard et Baudelaire

モデル二テ:ゴダールとボードレール

Charles Beaudelaire, French writer, 1865, Photo Charles Neyt, Brussels

jean-luc-godard-directing

 

 

 

 

Vendredi 20 décembre 2024 à partir de 17h15

Université Waseda, campus Toyama, bât.33, salle 333

2024 年12月20日(金)午後 5:15より

早稲田大学戸山キャンパス33号3F 333教室

Entrée libre 入場無料 Contact : salut@list.waseda.jp

Pour plus de détails チラシ

連続講演会「シュルレアリスム、100年後に」第5回

早稲田大学文学研究科フランス語フランス文学コース主催

連続講演会「シュルレアリスム、100年後に」第5回

ブルトン、その可能性の中心

 

 

日時  2024年12月14日(土) 14:00~17:30
場所  早稲田大学戸山キャンパス36号館5階582教室

 

 

長谷川晶子(京都産業大学准教授)
1928年の『シュルレアリスムと絵画』を読み直す
――ブルトンと絵画の関係
前之園望(中央大学准教授)
『秘法一七』草稿ノートが開く謎

 

 

『シュルレアリスム宣言』の刊行から今年で100年。我々は今この運動について何を知っていて、何を語るべきなのか、連続講演会の形で考えます。
第5回では、『宣言』や『ナジャ』に劣らないアンドレ・ブルトンの重要テクストの読み直しを、最前線の専門家2人にお願いしました。シュルレアリスム美術とそれをめぐる批評とを幅広く柔軟な視点から論じてきた長谷川氏は、その難解さによっていまだ我々を戸惑わせる『シュルレアリスムと絵画』に立ち戻りつつ、ブルトンにとって絵画とは何だったかを再考し、神話の問題を出発点に、ブルトンの読解作業を誰より遠くまで押し進めつつある前之園氏は、後期の代表作『秘法一七』の不可思議な草稿を緻密に検討することで、その執筆過程が我々に突きつける謎に迫ります。
「眼は野生の状態にある」。「詩、自由、そして愛」。――誰もが記憶にとどめているに違いないそうした言葉たちが、表面的な耳触りよさの彼方に今なお隠し持つ、可能性の核心とは何なのか!

 

講演会の聴講につきましては一般の方の参加も受け付けております。

 

お問合せ先:salut@list.waseda.jp(早稲田大学文学部フランス語フランス文学コース)

 

「シュルレアリスム、100年後に」(第5回)チラシ

【11月18日】第5回仏文ライブ(拡⼤版)

今年度は5回目の追い仏文ライブをします!一年生のための企画ですが2年生以上も歓迎です!

1年生になんとしても仏文に来てほしいという思いから

今回は本コース教授の小黒、鈴木両先生がお話しされます!

ぜひいらしてください!

 

ポスター芸術の時代

―ベル・エポック期フランスの視覚⽂化を考える−

 

2024 年11 ⽉18 ⽇(⽉)17 時〜18 時40 分ごろ

 

32 号館226 教室(途中⼊退場は⾃由です)

 

講師 本学教授 ⼩⿊昌⽂/鈴⽊雅雄

仏文ライブ(2024年度)第5回チラシ ver. 1

仏文ライブ(2024年度)第5回チラシ ver. 2

Molière iconoclaste 反国教徒のモリエール

Conférence 講演会

En français, sans traduction 使用言語:仏語 逐次通訳なし

 

Christian Belin

Professeur à l’université Paul-Valéry de Montpellier

 

クリスティアン・ブラン

モンペリエ・ポール・ヴァレリー大学教授

 

 

Molière iconoclaste

反国教徒のモリエール

 

IMG_3434

Lundi 25 novembre 2024 à partir de 17h15 

Université Waseda, campus Toyama, bât.33, salle 332

 

2024 年11月25日(月)午後 5:15より

早稲田大学戸山キャンパス33号3F 332教室

 

Entrée libre 入場無料 Contact : salut@list.waseda.jp

 

Lien ZOOM 

https://list-waseda-jp.zoom.us/j/7258686427?pwd=Q0tGYTBHcU9ERjZ2N0VrZ3UzVkFTdz09&omn=94976760137
ID de réunion: 725 868 6427
Code secret: 121345

Pour plus de détails  ちらし

連続講演会「シュルレアリスム、100年後に」第4回 詩的言語の彼岸

連続講演会「シュルレアリスム、100年後に」第4回

詩的言語の彼岸

 

日時  2024年11月16日(土) 14:00~17:30
場所  早稲田大学戸山キャンパス36号館5階582教室

 

 

星埜守之(東京大学名誉教授)
「30年後に」――アニー・ル・ブラン『エメ・セゼールのために』を巡って

 

 

合田陽祐(山形大学准教授)
ジャン=ピエール・デュプレーの反(アンチ)クラテュロス主義、あるいは名前の不自然さについて

 

 

『シュルレアリスム宣言』の刊行から今年で100年。我々は今この運動について何を知っていて、何を語るべきなのか、連続講演会の形で考えます。
第4回は第二次大戦中から戦後にかけて、シュルレアリスムに詩的言語の新たな次元をつけ加えた2人の詩人を取り上げます。シュルレアリスムとクレオール文学の双方に誰より深い見識を持つ星埜氏が、セゼールを巡って30年前に、アニー・ル・ブランとラファエル・コンフィアンのあいだで闘わされた論争の意味を問い直し、アルフレッド・ジャリ研究の新世代を代表する合田氏は、19世紀文学や言語学の豊かな知識を背景に、ブルトンたちに深い衝撃を与えたデュプレーのテクストを、言語幻想への挑戦として読み解きます。言語の無力を突きつけるかのような二度目の大戦を経たのちに、シュルレアリスムがなお詩的言語に見出したものとは何だったのか!

お問合せ先:salut@list.waseda.jp(早稲田大学文学部フランス語フランス文学コース)

 

「シュルレアリスム、100年後に」(第4回)チラシ