2024年度自主学習TAについて

フランス語学習者の皆さんをサポートするべく誕生した自学自習TA「Learning Assistant」、通称「LA」ですが例年通り、授業第二週目の初め、4月19日(金)から行います。

フランス語に関する質問はもちろんのこと、レポートの指導から、仏検等の資格試験や留学、大学院進学の相談まで、大学生活に関わることすべてにきめ細やかに対応いたします。
「LA」をつとめるのは、仏文コースの大学院生たち。なかには留学経験のある人やこれから留学する人も。みんな優秀で優しい先輩なので、臆せず質問・相談しにたずねてみてくださいね♪
時間は以下の通りです。

 

 

月 11:20-13:10 // 14:50-17:00
火 13:00-17:00
水 10:30-14:30
木 13:00-17:00
金 10:30-14:30

 

 

急遽お休みになることがあるかもしれないので、その時は開室している仏文コース室までどうぞ!
※LAは学内者向けのサーヴィスですので、学外者への対応はお断りしています。

 

 

Conférence 講演会 Les livres d’artiste アーティストブック

CONFÉRENCE

entrée libre

(en français avec traduction alternée)

 

Aurélien GLEIZE

Editeur. Commissaire d’exposition

 

Le paysage théorique du livre d’artiste

- à travers la collection “En fait, des objets”- 

Interprète : MORIWAKI Kei

 

Lundi 22 avril, à partir de 17h

campus Toyama, bâtiment 33, salle de conférence 1 (3e étage)

Contact : salut@list.waseda.jp Tel. 03-5286-3681 

 

講演会

使用言語:仏語 (逐次通訳付き)

入場無料・来聴歓迎

 

オーレリアン・グレーズ

出版者 / 展覧会キュレーター

 

アーティストブックの理論的風景

ー「実は、物だ」シリーズを通して ー

 

通訳者:森脇慧

 

2023年4月22(月17時から
戸山キャンパス33号館3階 第1会議室

聞合せ : salut@list.waseda.jp Tel. 03-5286-3681 

 

 Affiche en français    チラシ表          チラシ

    • Résumé de la conférence
      Mon propos est de dessiner une carte théorique du livre d’artiste, entre ses deux pôles principaux : l’œuvre d’art créée sous forme de livre et le livre de collaboration entre écrivain et artiste, puis d’y situer ma propre pratique d’éditeur avec la collection EF,DO. Je prends les exemples de trois artistes avec qui je travaille : Frédéric Coché (eaux-fortes), Olivier Deprez (gravures sur bois) et Stephen Loye (collages), pour marquer les étapes de réalisation d’un projet, de la première rencontre à la réalisation matérielle de l’objet. Je présente un diaporama de livres anciens et modernes, les livres de la collection EF,DO et un choix d’œuvres originales des artistes mentionnés.

    • アーティストブックの理論的景観 –「実は、物だ」シリーズを通して

    • 私の目的は、芸術家の本にかんする一つの理論的な地図を描くことにあります。それは本のかたちで生み出された芸術作品と、作家と芸術家の共同制作としての本という二つの軸の間で描かれるものです。そして、出版者としての私自身の実践を「実は、物だ(En Fait, Des Objets(アン・フェット、デ・ゾブジェ))」(略称EF,DO)シリーズとともに、そこに位置づけたいと思います。本講演では、一緒に仕事をしている三人の芸術家、フレデリック・コシェ(銅版画)、オリヴィエ・デプレ(木版画)、ステファン・ロイエ(コラージュ)を例にとりあげ、最初の打ち合わせから実際の制作に至るまで、プロジェクト実現の各段階を紹介します。まず初期から現代までのいくつかのアーティストブックのスライドショーをお見せし、その後EF,DOシリーズのアーティストブックを、そしてEF,DOシリーズのアーティストブックの元となった芸術家自身の手によるオリジナル作品のなかからセレクトしたものをお見せする予定です。

      Aurélien Gleize
      Né en 1976, vivant et travaillant en Provence, Aurélien Gleize est éditeur depuis 2006, commissaire d’exposition et imprimeur. Après une formation en littérature, théologie chrétienne et histoire de l’art, il dirige une collection de sciences humaines aux éditions Questions théoriques (Paris) et fonde en 2024 la collection « En Fait, Des Objets » aux éditions Nioques/Outside (Volx).

オーレリアン・グレーズ

  • 1976年生まれ、プロヴァンス在住。2006年より出版者として働くとともに、キュレーター、印刷業者として活動。文学、キリスト教神学、美術史の教育過程を経て、Questions théoriques(ケスチオン・テオリック)社 (パリ、www.questions-theoriques.com/)で人文科学コレクションを担当、2024年にはNioques/Outside(ニオック/アウトサイド) (ヴォルクス, revuenioques.fr/ )社で 「実は、物だ」コレクションを創設。

    Exposition Frédéric Coché / En Fait, Des Objets

  • Du 23 avril au 16 mai, la bibliothèque du campus de Toyama présentera dans une vitrine les livres d’EF,DO et des gravures de Frédéric Coché.

    Du 22 avril au 24 juillet, les livres de la collection EF,DO seront en vente au magazin de la COOP du campus de Toyama.

     

    Des œuvres de cet artiste (gravures, peintures, sculptures) sont exposées en ce moment au festival de bandes dessinées d’Aix-en-Provence.

    フレデリック・コシェ展 / 実は、物だ

    早稲田大学戸山図書館にて、4月23日から5月16日まで、フレデリック・コシェの版画とEF,DOシリーズのアーティストブックを展示。

     

  • また、戸山キャンパス生協で4月22️日から7月24日にかけてEF,DOシリーズのアーティストブックを販売している。
  • フランスでは現在、エクス=アン=プロヴァンスのバンド・デシネ・フェスティバル(www.bd-aix.com/ festival-edition-2024/expositions-2024/des-armes-fred)で、フレデリック・コシェの作品(版画、絵画、彫刻)を展示中。

    翻訳:森脇 慧

     

    Bibliographie de la conférence

 

Anne Moeglin-Delcroix, Esthétique du livre d’artiste, Le mot et le reste, 2012

仏文ライヴ2023 vol.4

仏文ライヴも第4回が今年度最後ですので是非いらしてください!

以下詳細です。

 

 

フランス語フランス文学コースによる

1年生のためのフランス文化紹介企画!

仏文ライヴ2023 vol. 4

(2年生以上の来聴も大歓迎!)

 

 

題名:作家の生きた場所

―ルソーの自伝『告白』をめぐって

 

 

 

概要:18世紀フランスを代表する文人ジャン=ジャック・ルソーは、その生涯を様々な場所で過ごした流浪の人でした。

そんな彼の足跡を追った小出石敦子先生に、ルソーの生涯を写真と共にお話しいただきます。

 

 

 

本学講師 小出石(おでいし) 敦子(あつこ)

2023年12月1日(金)17:15~

32号館227教室

 

途中入退場は自由です!

ポスターはこちらです→第4回仏文ライヴ

仏文ライヴ vol.3(小黒昌文先生)

フランス語フランス文学コースによる
1年生のためのフランス文化紹介企画!

 

仏文ライヴ2023 vol. 3

(2年生以上の来聴も大歓迎!)

 

 

プルースト『失われた時を求めて』の世界への誘い

 

 

20世紀フランス文学を代表する長編小説『失われた時を求めて』(1913-1927)は、なぜ時代や言語の境を越えて多くの読者を惹きつけるのか ——

謎と刺激に満ちた物語の冒頭部分を出発点としつつ、作家の人生にも目を向けながら、作品世界の魅力を丹念に語ります。

 

本学教授 小黒 昌文(おぐろ まさふみ)

2023年11月6日(月)17:15~32号館225教室

途中入退場は自由です!

 

886079-kIhG--835x437@IlSole24Ore-Web

2023年度博士論文構想発表会

本学研究科のHPに2023年度フランス語フランス文学コース博士論文構想発表会のアナウンスが出ました。

 
日  時  : 2023年7月15日(土) 13:00~14:30
場  所  : 戸山キャンパス 39号館3階 フランス文学コース室

 

 

今年度は、シュルレアリスム、バルザック、フランス語圏の自伝といった、主題で3名の構想発表が予定されています。

詳細は下記のリンクをご参照ください。

https://www.waseda.jp/flas/glas/news/2023/06/22/18052/

【法学部】シンポジウム「フォトコミックを考える——日本とフランスの視点から」【6月15日(木)】

法学部でフランス語関係科目をご担当されている谷昌親先生からおもしろそうなイヴェントの連絡がきたので掲載します。

 

 

6/15(木)18時から、早稲田キャンパス7号館205教室で、シンポジウム「フォトコミックを考える——日本とフランスの視点から」(現代フランス研究所)が、開かれるそうです。

 

事前登録制でフライヤー内のULRかQRコードから登録できますので、 こぞってご参加ください。

仏文ライヴ2023 vol.2

フランス語フランス文学コースの1年生向け企画2023年度第2弾のお知らせです!!

(もちろん2年生以上も大歓迎)

今回はフランスのマンガ、BD(バンド・デシネ)の翻訳者でもある 本学講師 原正人先生によるBDについての講演です。

題目は「翻訳者が教えるフランス語圏のマンガ‶バンド・デシネ″の世界」で、以下紹介文です。

 

フランス語圏には「バンド・デシネ(bande dessinée)」と呼ばれるマンガが存在します。

バンド・デシネの翻訳・紹介を牽引する第一人者が、実物を見せながら、バンド・デシネとはどのようなものなのか、

日本のマンガとどう違うのか、どのような歴史を辿り、今どうなっているのかなど、わかりやすく解説します。

 

 

 

日時:6月26日(月)17時15分~

場所:33-231教室

途中入退室可

チラシは↓から

仏文ライヴ第二段

第1回仏文ライヴ【5月16日】

一年生の皆さんに フランス文化のおもしろさを少しでも多くの人に知ってもらうべく、早稲田大学フランス語フランス文学コースが主催している仏文ライヴ2023、今年度第1弾は、後藤渡先生です。

 

アニー・エルノー : 当たり前の生む共感とメディア」をテーマにお話しします。

 

2022年ノーベル文学賞に輝いた作家、アニー・エルノー。

作家自身の生、読者からみれば普通の人の生を描いた彼女の作品が何故ノーベル賞をとれたのか?

「当たり前」と「メディア」をキーワードにわかりやすく説明します。

 

 

仏文ライヴ2023!vol. 1 : アニー・エルノー : 当たり前の生む共感とメディア

・日時:5月16日(火)17:00~18:30

・場所:戸山キャンパス31号館106教室(ミルクホールと同じ並び、学食よりです)

・講師:後藤渡(ごとう・わたる)/本学講師(任期付)

 

入場は無料、途中の入退室も自由です。

 

多くのみなさまのご参加をお待ちしております!

 

チラシは↓です

仏文ライヴ20230516

 

早稲田仏文

仏文コース室LA室開室【2023年度春学期】

2017年の春に、フランス語学習者の皆さんをサポートするべく誕生した自学自習TA「Learning Assistant」、通称「LA」。今年も開かれます。
フランス語に関する質問はもちろんのこと、レポートの指導から、仏検等の資格試験や留学、大学院進学の相談まで、大学生活に関わることすべてにきめ細やかに対応いたします。
「LA」をつとめるのは、仏文コースの大学院生たち。なかには留学経験のある人やこれから留学する人も。みんな優秀で優しい先輩なので、臆せず質問・相談しにたずねてみてくださいね♪
時間と担当者は以下の通りです。

 

 

月 11:00-13:10 // 14:50-16:40
火 12:00-16:00
水 12:30-16:30
木 12:25-16:25
金 12:45-14:45//15:15-17:15

 

 

急遽お休みになることがあるかもしれないので、その時は開室している仏文コース室までどうぞ!
※LAは学内者向けのサーヴィスですので、学外者への対応はお断りしています。