2019年度
・ブラックサッド分析
・ルネ・シャール論―『ソルグ川―イヴォンヌのための歌』を中心として―
・ジュール・ヴェルヌと編集者エッツェル―『二十世紀のパリ』について―
・モーリス・ベジャールとバレエの変遷
・フレンチミュージカルの演出効果
―『レ・ミゼラブル』からミュージカル映画の流行を読み解く―
・サラ・ベルナールとイメージ戦略
・アルプ論―ダダ、具体的共同―
・映画作品から読み解くLGBTの世界―映画『Call Me By Your Name』―
・クリスチャン・ディオール論―「私」を包囲するものたち―
・ファッションの中心地としてのパリ
・大聖堂の破壊と修復―ノートルダム大聖堂の変遷を中心に―
・フランスとアメリカにおける『オペラ座の怪人』の受容
・セリーヌにおける怒りの文体
・マルセル・デュシャン研究―レディメイドの形をめぐって―
・『素粒子』論
・上質なワインを作るフランス
・ディオールのニュールックにみるオートクチュールの社会的役割
・オディロン・ルドンの黒の時代について
・村上春樹からハルキ・ムラカミへ
―『国境の南、太陽の西』における「ように」の仏訳研究―
・ヴィクトル・ユゴーの生涯―残された作品を巡って―
・サン=テグジュペリとファム・ファタル
―『星の王子さま』におけるバラ解釈試論―
・『アルファヴィル』(ジャン=リュック・ゴダール)論
―ゴダールと二項対立―
・自らを伝説にした女性、ココ・シャネル
・フランス革命とギロチン
・ムンクとゴッホ―パリ時代が独自のスタイル獲得までに果たした役割―
・ジャン=リュック・ゴダール論―『映画史』から『イメージの本』へ―
・エミール・ゾラと第二帝政期フランスの資本主義
―『ボヌール・デ・ダム百貨店』を中心に―
・『クレオール(性)礼賛』論
・バルザックと19世紀前半のフランス
―『ゴリオ爺さん』における貧困層と富裕層―
・ハンス・ベルメールのイラストレーション
・時代におけるモードの変容とその再定義
・ドビュッシーのピアノ音楽―作品分析から読み解くドビュッシイズム―
・カルヴァンの実像
・フィリップ・ソレルス、マルグリット・デュラス論―主体・出来事・溶解―
・モンテーニュ『エセー』研究―絶えず揺れ動く『エセー』の考察―
・エミール・ゾラ『獲物の分け前』とパリ大改造
・フランスの教育と生活