第07号(1988年)和文目次

ページ

著者

タイトル

1-10

阿部 宏

川本茂雄『言語の構造』

11-26

綾部 素幸

シャトーブリアンにおける「思い出・記憶」「老い」「死」の主題について

――二つの〈自伝〉の比較を通じて――

27-40

藤田 尊潮

F. Mauriacの作品における〈浄化〉について(I)

41-54

嘉山 陽一

ブルトンにおける知覚と表象

55-64

大野多加志

喪服あるいは寡婦という形象

65-83

田中 正邦

『エセー』と回想録

84-98

善本 孝

母殺しのヴァリエテ
――アンドレ・ド・リショーの『苦悩』とアルベール・カミュ――

99-108

前島 和也

Contribution à une théorie du passé composé

109-114

岡山 茂

MALLARMÉ SELON BARTHES