第08号(1989年)和文目次

ページ

著者

タイトル

1-12

綾部 正伯

ヴェネチア・ノート

13-28

岡本 建

四重の会のためのプログラム

――アルトー的身体のポリセミー――

29-38

田口 啓子

『未知の友達』における「私」

43-52

田中 正邦

ノエル・デュ・ファイユと口承文芸

――『田園閑話』における「昔話」――

53-64

長野 督

『モイラ』の感覚描写

65-80

藤田 尊潮

F. Mauriacの作品における〈浄化〉について(2)

81-92

善本 孝

『異邦人』のアポリア

――ムルソーとカミュの二重の罪責感――

93-104

和田 光昌

アントワーヌの錯乱と表象の裸体

――『聖アントワーヌの誘惑』結末部の解釈について――

105-110

岡山 茂

De la chambre dans Divagations

111-120

小幡 一雄

Ruptures dans “Aube” et “Mystique” de Rimbaud

121-138

谷 昌親

La culture littéraire dans l’œuvre de Raymond Roussel