第10号(1991年)和文目次

ページ

著者

タイトル

1-16

尾河 直哉

バルザックの〈面〉と〈線〉(1)
――『知られざる傑作』について――

17-32

柴田 敬司

現象としての現存在へ――マリオン:「エゴと現存在」読解への序論

33-44

田口 啓子

『未知の友達』における直接話法について

45-58

田中 岳

『シルヴィ』の女性登場人物について

59-68

引地 一男

「頌歌」と「悲劇」
――『エステル』と『アタリー』をめぐって――

69-78

和田 光昌

フロベールの「破れ鍋」

79-98

岡山 茂

Trois poètes du déplacement dans Divagations L’Isle-Adam, Rimbaud, Mallarmé

99-106

田中正邦

L’influence des théories artistiques d’Albrecht Dürer sur Noël du Fail

107-118

福田 順子

La documentation dans Chérie d’Edmond de Goncourt