第19号(2000年)和文目次

ページ

著者

タイトル

1-16

家山也寿生

煙の中の天使:ジャン・コクトーの『天使ウルトビーズ』を読むために(前)

17-30

片山 幹生

13世紀モテトゥスの修辞学:アダン・ド・ラ・アル、”Entre Adan et Hanikiel / Chies bien seans / APTATUR”を巡って

31-48

柴崎 秀穂

「受肉」する「現実存在」:『存在と無』から『嘔吐』へ

49-64

高田 大介

シニフィアンとシニフィエ:記号概念の根拠

65-74

田戸カンナ

『アンリ・ブリュラールの生涯』における幸福の予告

75-92

中島 太郎

フローベールの不連続

93-108

中島万紀子

ラスコーの壁画・芸術かインチキか:バタイユ対クノー

109-128

昼間  賢

ジャズの記しの下に:両大戦間のフランス文学に見る異文化受容史

129-142

明石 伸子

Simone de Beauvoir, ou un pas desisif vers la carriere romanciere

143-162

古永 真一

L’image heterogene de Georges Bataille

163-180

中野  茂

Deux modalite de l’evolution economique dans Madame Bovary et L’Education sentimentale : mobilite et immobilite

181-194

友谷 友己

La morale et la culture dans la tragedie classique

195-196

中原 暁彦

《書評》『中世フランス語抒情詩詞華集(C写本)の写本学的調査とインデックス』