第20号(2001年)和文目次

ページ

著者

タイトル

1-14

家山也寿生

星空に託された願い:ジャン・コクトーの『天使ウルトビーズ』を読むために(後)

15-29

尾河 直哉

『感情教育』とパサージュ(下):遊歩・夢想・ファンタスマゴリー

31-46

片山 幹生

十三世紀のフランス文学作品にみられる演劇的テクストについて

47-55

佐藤 正樹

『パンタグリュエル』の空間構成について

57-84

高田 大介

分離のaについて

85-97

中島 太郎

引き出しと真珠:フローベールの人物について

99-111

中島万紀子

政治の無為 無為の政治:レーモン・クノーのふたつの本をめぐって

113-132

昼間  賢

せめぎあう地帯と四人の旅人:アポリネール,ラディゲ,スーポー,サンドラール

133-145

古永 真一

バタイユからカフカへ:文学の至高性

147-162

吉澤 英樹

ピエール・ドリュ・ラ・ロシェル「二重スパイ」における話者のアイデンティティについて

163-177

國分 俊宏

La naissance d’un univers monologique : Raymond Roussel et Marcel Proust

179-193

三原 周雄

Conte interrompu : La Nuit et le Moment de Claude Crebillon

195-206

中野 茂

La preference amoureuse d’Emma Bovary

207-224

友谷 知己

La sophistique theatrale dans Iphigenie de Racine