第24号(2005年)和文目次

ページ

著者

タイトル

1-24

加倉井 仁

『人間喜劇』における時空間の表象
――『ラ・ラブイユーズ』のイスーダン――

25-42

久保田 静香

動物は言葉をもたない
――デカルト「動物=機械論」概説――

43-60

立花 史

Deus ex machina humana
――1860年代から70年代におけるマラルメの言語論の展開

61-76

辻村 永樹

ゴシック小説と『夜のガスパール』

77-94

中島 太郎

フロベールの歴史意識についての一考察
――「中世」をめぐって――

95-106

中野 茂

『ボヴァリー夫人』における「音の風景」

107-122

福山 智

ユゴーとマラルメの典型

123-138

熊木 淳

L’avatar de la cruauté― l’itinéraire de la théorie théatrale d’Antonin Artaud

139-150

田中 森恵

La ≪ Collection ≫ de Pierre Loti