第30号(2011年)和文目次

ページ

著者

タイトル

1-12

苅谷 俊宣

手紙の行方
――1920年代から30年代前半にかけてのアントナン・アルトーの書簡における宛先についての試論――

13-24

佐藤 陽介

詩人と詩集
――ボードレールと写真について――

25-44

高橋 久美

シャトーブリアン、専制政治に抗して

45-60

田所 尚

ポール・ヴァレリー、「友の手紙」と友の不在

61-72

野尻 真代

Guillaume de Machaut: Le Livre du Voir Dit,
――語る「私」が生まれるとき――

73-84

竹田 千穂

Raconter des tabous ― une tentative de Jean Froissart dans le “Voyage en Béarn”