第40号(2021年)和文目次
ページ |
著者 |
タイトル |
1-10 |
加覧 咲 |
ジャン・ポーランによる定型表現にかんする思索 ――マダガスカルにおけることわざの経験から 『タルブの花あるいは文学における恐怖政治』まで―― |
11-22 |
瀬尾 周平 |
アンリ・ミショーにおける空間の問題についての研究ノート |
23-32 |
長澤 法幸 |
ゴモラには誰がいるのか? ――フランス語フランス文学における女性同性愛の表象②―― |
33-52 |
林 北斗 |
マルセル・デュシャンの運動の美学 ――吊り下げられたレディメイドについて―― |
53-68 |
古屋 詩織 |
マッソンと対話するマティス ――デッサンにおける無意識をめぐって―― |
69-80 |
堀田 尚吾 |
『地図と領土』第三部における「ウエルベック」 殺害事件とジャスラン警視について(1) |
81-96 |
山本 佳生 |
モンテーニュ『エセー』におけるセネカ主義 ――エラスムスとリプシウスのはざまで―― |