第37号（2018年）和文目次

ページ	著者	タイトル
1-16	馬越洋平	『アナトールの墓』の構成について
17-32	金子亮二	初期ラカンについての考察 ――フロイト・ヘーゲル・シュルレアリスム――
33-44	瀬尾周平	アンリ・ミショーにおける動物のエクリチュール
45-66	原俊介	セリーヌの「感動的文体」の生成 ――ドイツ三部作前史――
67-76	藤阪龍之介	『クレール・ルノワール』に見る神経流体 ――生理学的屍霊の翹望――
77-94	山本佳生	モンテーニュと「汝自身を知れ」
95-107	影山緑子	La transfiguration du petit guichet dans le Livre de l’Espérance d’Alain Chartier