【お知らせ】仏文コース進級ガイダンス(対面、32号館323教室、12:25〜)11月11日火曜日、(オンライン、12:25〜)11月14日金曜日

来週、11月11日(火)〔対面:32号館323教室〕および 11月14日(金)〔オンライン〕 いずれも 12:25〜 の時間帯で、フランス語フランス文学コースの秋季進級ガイダンスが開かれます。

進級コースの選択に迷っている1年生の皆さんにとって、仏文コースの先生方や先輩たちに直接話を聞ける最後のチャンスかもしれません。

少しでも興味のある方は、ぜひご参加ください!

ちなみに、11日の対面ガイダンスだと「お菓子」いっぱいありますよ!!

2025秋_進級ガイダンス_チラシ

 

2025秋_進級ガイダンス_チラシ

大学生限定企画 東京日仏学院に行こう!

Samedi 15 novembre, de 14h à 15h, visite guidée de l’Institut français de Tokyo, réservée aux étudiants d’université.

11月15日(土)大学生限定企画 東京日仏学院に行こう!

Visitez en particulier la médiathèque : vous y trouverez une grande variété de livres, de mangas, de magazines, de films et de musique… 

特に、メディアテックを訪れてください :本、漫画、雑誌、映画、音楽が豊富に揃っています…

Inscription gratuite sur PEATIX :無料 登録 PEATIX

《文学とは何か?》 ――文学の境界をめぐって――

《文学とは何か?》 ――文学の境界をめぐって――

 

日時:2025 年 11 月 8 日(土)14:00〜18:00
会場:早稲田大学 戸山キャンパス 36 号館 5 階 582 教室

 

第I部 司会:鈴木雅雄(早稲田大学教授) 14:00〜15:50

 

中田健太郎(静岡文化芸術大学・文化政策学部准教授) 「マンガと文学の境界線とは何か」
鈴木亘(東京大学・文学部助教) 「『文学と握手してしまった落語』──戦後落語の文学化」

 

15:50 休憩

 

第II部 司会:塚本昌則(東京大学名誉教授) 16:10〜18:00

 

大橋崇行(作家・成蹊大学文学部教授) 「小説の想像力──純文学・大衆小説・ライトノベル」
鈴木和彦(東京大学・文学部准教授) 「(人)文学とはなにか──好きな論文を例に」

 

18:00 閉会

 

文学はどこまでを「文学」と呼べるのか。マンガ、落語、ライトノベルなど、さまざまな表現 領域が交錯する現在、「文学の境界」を問い直すことは、創作と批評、作者と読者の関係を再構 築する試みでもあります。ジャンル横断的な視点から文学という営みの広がりとその可能性、 あるいは不可能性を探ります。

お問合せ先:salut@list.waseda.jp(早稲田大学文学部フランス語フランス文学コース)

 

文学とは何か_早稲田大学研究集会チラシ文学とは何か_早稲田大学研究集会チラシv2

10 ⽉22 ⽇(⽔)「仏⽂ライブ」2025 vol. 4開催のお知らせ

皆さんいかがお過ごしでしょうか。

「仏⽂ライブ」2025 vol. 4開催のお知らせです!

フランス語圏のマンガ「バンド・デシネ(bande dessinée)」の翻訳者でもある講師が、⽇本語で読める作品を中⼼に具体的な例を取り上げながら、バンド・デシネの魅⼒を解説します。バンド・デシネならではのカラー表現や前衛的な試み、さまざまなテーマ……。⽇本のマンガとの違いにきっと驚くことでしょう。バンド・デシネ⼊⾨として気軽に参加してください。

 

 

作品を通じて知るフランス語圏のマンガ
“バンド・デシネ”の魅⼒

2025 年10 ⽉22 ⽇(⽔)17 時〜18 時40 分ごろ
33 号館232 教室(途中⼊退場は⾃由です)
講師 本学⾮常勤講師 原 正⼈先生

仏文ライブ(2025年度)第4回チラシ

Conférence, Proust et la question homosexuelle マチュー・ヴェルネ氏講演会

Conférence

Matthieu Vernet

Maître de conférences, Sorbonne Université

Proust et la question homosexuelle

jeudi 23 octobre, à partir de 18h00
campus Toyama, bâtiment 33, salle de conférence 10 (16e étage)

entrée libre, sans traduction

Avec le soutien de JSPS KAKENHI Grant Number JP22K00447

講演会のお知らせ

マチュー・ヴェルネ(ソルボンヌ⼤学准教授)

「プルーストと同性愛の問題」

2025年10⽉23⽇(⽊)18時〜 早稲⽥⼤学⼾⼭キャンパス 33号館16階第10会議室

使⽤⾔語:フランス語(通訳なし) 来聴歓迎

問い合わせ先:早稲⽥⼤学フランス語フランス⽂学コース salut@list.waseda.jp

Matthieu Vernet_Conférence_20251023_ver.2

2025年度博士論文構想発表会

今年度の博士論文構想発表会も前年同様対面でおこないます。

詳細は以下の通りです。

場所 : 戸山キャンパス 39号館 3階 フランス文学コース室

日時 : 2025年7月12日(土) 13:00 ~

発表者 :  太田 未々

論 文 題 目  : バンド・デシネにおけるモブシーンの歴史と機能-19世紀半ばから20世紀末まで-

問 合 せ 先 : salut@list.waseda.jp

シンポジウム:感性とフランス思想

早稲⽥⼤学⽂学部フランス語フランス⽂学コース主催
学部⽣のみなさんの参加⼤歓迎!

 

シンポジウム:感性とフランス思想

 

⽇時:2025 年7 ⽉26 ⽇(⼟)12:45〜18:30
場所:早稲⽥⼤学⼾⼭キャンパス 33 号館332 教室

 

イントロダクション:趣旨説明 12:45〜13:15

井上櫻⼦(早稲⽥⼤学)「「感性」から⾒るフランス思想—18 世紀から出発して」

 

第1 部:16〜17 世紀のフランス思想と「感性」—モンテーニュとパスカルを中⼼に 13:15〜15:45

 

⼭本佳⽣(早稲⽥⼤学)
「モンテーニュの「思想」、

         横から⾒るか?縦から⾒るか?」13:15〜14 :15

 

⼭上浩嗣(⼤阪⼤学)
「パスカルにおけるsentiment の⼀側⾯:

    「繊細の精神」から「気に⼊られる術」へ」14 :15〜15 :15

 

質疑応答 15:15〜15 :45

 

(休憩)

 

第2 部:19〜20 世紀のフランス思想と「感性」—倫理学、宗教学の観点から 16:00〜18:30

 

村松正隆(北海道⼤学)
「〈同感〉の両義性—観念学の感情理論」 16:00〜17:00

 

伊原⽊⼤祐(京都⼤学)
「⼆元論における感性的なものの位置
—ぺトルマンからバタイユ、ヴェイユへ—」 17:00〜18:00

 

質疑応答 18:00〜18:30

 

16 世紀から20 世紀にかけてのフランス思想について、仏⽂学(⼭本、⼭上、井上)、哲学倫理学(村松)、宗教学(伊原⽊)の観点から、「感性」を切り⼝に検討していきます。質疑応答の時間もたっぷり設けていますので、学問領域の垣根を超えて、思想研究の意義とその⽅法論についてフロアのみなさんともじっくり意⾒交換できればと思います。ぜひ奮ってご参加ください!
お問い合わせ先:salut@list.waseda.jp(早稲⽥⼤学⽂学部フランス語フランス⽂学コース)感性とフランス思想、チラシ
このシンポジウムは、JSPS科研費24K03798の助成を受けたものです。

【7月7日】第三回仏文ライブ

早くも今学期最後の仏文ライブ第3回が7月7日(月)に開かれます!

20世紀後期にアメリカで⽣まれ、世界中の⾳楽シーンに⾰命を起こしたヒップホップ。フランスでもヒップホップは若い世代を中⼼に、この国の⽂化に⼤きな影響を与え、今⽇まで独⾃の進化を遂げてきました。今回の仏⽂ライブはフランスのラップ、すなわち「ラップ・フランセ」を紹介します!「パナム」ってなに?「ヴェルラン」ってどういうこと?

この「仏⽂ライブ」に来ればラップ・フランセの基礎知識を知ることができます! フランスの「リアル」はここにある!!

フランス語フランス⽂学コースによる1 年⽣のためのフランス⽂化紹介企画!

「仏⽂ライブ」2025 vol. 3
――ラップ・フランセを聴け!!――

2年⽣以上の来聴も⼤歓迎!

2025 年7 ⽉7 ⽇(⽉)17 時〜18 時40 分ごろ
33 号館232 教室(途中⼊退場は⾃由です)

講師 フランス語フランス⽂学コース講師(任期付)
瀬尾周平

仏文ライブ第3回チラシ、ホームページ用_MO

仏文ライブ第3回チラシ、ホームページ用_MO

フランス語フランス文学コース春季進級ガイダンス

6月30日月曜日(オンライン、zoom meeting)、7月4日金曜日(対面、33号館434教室)、それぞれ12時25分~13時05分のお昼休みの時間に、本学の一年生の皆様に向けた進級ガイダンスをおこないます。仏文コース進級に少しでも興味のある方は、ご都合の良いセッションにご参加ください(対面だとお菓子もあるけどね!)

 

一年生の皆様はWaseda Moodleにも情報、並びに当日の資料がアップロードされているのでご確認ください。

 

ズーム情報

時刻: 2025年6月30日 12:15 PM 大阪、札幌、東京

リンク:https://list-waseda-jp.zoom.us/j/91396747425?pwd=90IZWmvd4bM3f804deIJseYV3AMWbM.1

ミーティング ID: 913 9674 7425

パスコード: 622402

 

2025春_進級ガイダンスチラシ

2025春_進級ガイダンスチラシ

連続講演会「シュルレアリスム、100 年後に」最終 回 アンドレ・ブルトンの書簡を読む

連続講演会「シュルレアリスム、100 年後に」最終回
アンドレ・ブルトンの書簡を読む

 

日時 2025 年7 月19 日(土) 13:00~17:30
(これまでより1 時間早い開始ですのでご注意ください。)

 

場所 早稲田大学戸山キャンパス36 号館5 階582 教室

 

第1 部:パトロンとパートナー 13:00~15:10
長谷川晶子(京都産業大学准教授) : ジャック・ドゥーセへの手紙
鈴木雅雄(早稲田大学教授) : シモーヌ・カーンへの手紙

 

第2 部:娘と盟友 15:20~17:30
前之園望(中央大学教授) : オーブへの手紙
齊藤哲也(明治学院大学教授) : バンジャマン・ペレとの書簡

 

『シュルレアリスム宣言』の刊行から100 年を経た今、我々はこの運動について何を語れるのか、何を語るべきなのかを考えてきたこの連続講演会も、ついに最終回!ブルトンの遺言にしたがって、彼の死後50 年間発表できなかった厖大な書簡が2016 年以降次々に刊行され、シュルレアリスム研究は新しい局面を迎えています。最終回は時間枠も拡大し、シュルレアリスム研究を専門とする4 人の登壇者が、これらの書簡を足掛かりに、ブルトンとは誰だったかを徹底的に考え直します。初期のパトロンであるドゥーセにブルトンが薦めた作品のリストからは何が読み取れるのか、最初の妻だったシモーヌへの手紙にはいかなる情念が刻み込まれていたのか、最愛の娘への手紙から垣間見える父親としてのブルトンは我々に何を語るのか、そして最大の盟友との、しかし固い友情というイメージには還元できない複雑な関係から読み取れる意外な真実とは何なのか。作品と現実を奇妙にも短絡させる手紙という装置を通じ、シュルレアリスムを語る新たな言説が打ち立てられる !!

 

お問合せ先:salut@list.waseda.jp(早稲田大学文学部フランス語フランス文学コース)

 

「シュルレアリスム、100年後に」(第8回)チラシ