François Laisney神父講演会「グレゴリオ聖歌とガリア聖歌~フランスで生まれた聖歌をめぐって~」【6月16日(火)】

6月16日(火)16時40分より、フランソワ・レネー神父の講演会「グレゴリオ聖歌とガリア聖歌~フランスで生まれた聖歌をめぐって~」が開かれます。

 

グレゴリオ聖歌がフランスの土地に根付く以前、メロヴィング朝時代のフランク王国ではガリア聖歌と呼ばれる地方聖歌が歌われていました。ピピン3世とその子シャルルマーニュによるガリア聖歌の廃止とローマ聖歌(グレゴリオ聖歌)への統一により、ガリア聖歌は消えてゆきますが、そのごく一部はグレゴリオ聖歌に取り込まれる形で今日まで継承されてきました。日々グレゴリオ聖歌を歌っているフランス人のカトリック司祭をお招きし、実際に曲を聴きながら、フランスで生まれた聖歌の源流に思いを馳せます。

 

www.1001patrimoines.com
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大学院文学研究科 仏語仏文コース説明会【6月13日(土)】

6月13日(土)、大学院文学研究科の進学説明会が開催されます。

http://flas.waseda.jp/gslas/2015/05/6108/

 

全体のガイダンスは、14時~15時まで、戸山キャンパス36号館3階382教室にて行われ、その後15時15分より、フランス語フランス文学コースのオリエンテーションが、39号館3階仏文コース室にて行われます。

 

大学院への進学を考えている方、就職か進学かで迷っている方、大学院とはどういうところか雰囲気を知りたい方は、ぜひお越しください。

 

 

Jacqueline Chénieux-Gendron先生講演会「形態と不定形の弁証法は<美学>として成り立ちうるか? ―ダリ、マッソン、エルンスト―」【4月24日(金)】

4月24日(金)、ジャクリーヌ・シェニウー=ジャンドロン先生(CNRS名誉主任研究員)の講演会「形態と不定形の弁証法は<美学>として成り立ちうるか? ―ダリ、マッソン、エルンスト―」が開かれました。多数のご来場、誠にありがとうございました!

Casse-croûte du mardi

新学期も、毎週火曜日のお昼休み、仏文コース室でお弁当の会を開きます。仏文コースの先生方、仏文2~4年生、仏文に来ようと思っている1年生、フランス語科目の先生方、フランスに留学予定の他学部生などが集まってお弁当を食べています。春学期は明日4月7日からです。お気軽に立ち寄ってみてくださいね。

講演会「アントワーヌ・ヴォロディーヌの二つの小説をめぐって ―『無力な天使たち』と『骨の山』―」【1月13日(土)】

1月13日(火)、作家アントワーヌ・ヴォロディーヌ氏をお迎えし、朗読と対話行われした『無力な天使たち』『骨の山』をめぐ対話は、フランソワ・ビゼ氏(東京大学准教授)、『無力な天使たち』訳者の門間広明氏(本学非常勤講師)、そして会場からの声を交えて行われました