講演会「ストーリー漫画(バンド・デシネ)の誕生」【10月24日】

早稲田仏文よりイベントのお知らせです。

10月24日(火)、作家でBD(バンド・デシネ)原作者のブノワ・ペータース氏の講演会を行います。

 

題目:「ロドルフ・デプフェールからウィンザー・マッケイへ―――ストーリーマンガの誕生」

 

日時:2017年10月24日(火)17:00~19:00

 

場所:早稲田大学戸山キャンパス33号館3階第1会議室

 

講演者:ブノワ・ペータース(作家・BD原作者・評論家)

 

通訳・解説:森田直子(東北大学准教授)

 

講演はフランス語で行われます(通訳あり)。

なおこのワークショップは総合人文科学研究センター(「イメージ文化史」)との共催になります。

 

詳細は添付の公式ビラをご覧ください。

皆さま方のご来場をお待ち申し上げております。

 

早稲田仏文

「早稲田仏文」進級ガイダンス!【7月18日(火)】

突然ですが、みなさん!

早稲田の「フツブン」についてもっと知りたくないですか?

学部一年生の皆さん!

どのコースに進もうか迷ってたりしてないですか?

フランスへの留学を考えてる方!

経験者の話とか聞いたりしたくないですか?

そんな関心や悩みを抱える方々にお知らせです!

 

7月18日(火曜)の昼休み12:1512:55)、「フツブン」こと、フランス語フランス文学コースの進級ガイダンスが開かれます

少しでもフランス文化に興味のある方はもちろん、コース進学や留学のことが気になっている人も、きめ細かく相談にのりますので、ぜひお気軽に足を運んでくださいね!「早稲田仏文」は皆さまのニーズに応えます!

 

開催場所は戸山キャンパス39号館3階、フランス語フランス文学コース室です。会場案内図はこちら

 

公式ビラはこちら

 

 

ポスター画像2017(ムズ)

 

「フランス文化をやっつけろ!」vol. 2【6月30日(金)】

みなさま、

 

先日、好調な滑り出しではじまったシリーズ企画「フランス文化をやっつけろ!」

早くも第二弾が新着です!

 

今回の内容は・・・シャンソンをやっつけろ!

誰もが聴いたことのあるミシェル・ポルナレフの「シェリーに口づけ」(♪とぅーとぅー プマシェリー、マ シェーリ♪のサビでおなじみ)をみんなで楽しくやっつけます!発音がニガテなあなたも1時間できちんと歌えるようになりますよ?カラオケにも入っているので、この夏友達や親戚をアッと言わせてみませんか?

 

「フランス文化をやっつけろ!〜vol.2 : シャンソンをやっつけろ!〜」

・日時:6月30日(金)17:00〜18:00

・場所:フランス語フランス文学コース室(戸山キャンパス39号館3階)

キャンパス案内図⇒http://www.waseda.jp/top/assets/uploads/2014/08/edb11e6c82861fa22b605950bcfdee00.pdf

・講師:中島万紀子(本学非常勤講師):フランス16世紀のおゲレツな歌から現代のシャンソンまで、バッハからフラメンコまで、さまざまな歌を歌うことをライフワークとしている人気教師。著書に『大学1・2年生のためのすぐわかるフランス語』(東京図書)、訳書にレーモン・クノー『サリー・マーラ全集』(水声社)など。

・入場無料・来聴歓迎・お菓子&ジュースつき

 

公式ビラはこちら。みなさまのご参加をお待ちしております☆

 

早稲田仏文

博士論文構想発表会【7月1日(土)】

みなさま、

 

仏文コースよりイベントのお知らせです。
7月1日(土曜日)に博士論文構想発表会を開催いたします。

今年の発表者は博士2年の宮崎茜さん(ベルトラン研究)と馬越洋平さん(マラルメ研究)です。
博士論文構想発表会

日時:7月1日(土)10時40分より
場所:戸山キャンパス39号館3階フランス語フランス文学コース室

 

今年からコース室での開催になりましたので、ご注意ください。みなさまのご来聴をお待ち申し上げております。

 

早稲田仏文

シリーズ企画「フランス文化をやっつけろ!」【5月19日(金)】

みなさま、

 

早稲田仏文スペシャル企画のお知らせです。

 

今年から「フランス文化をやっつけろ!」と題して、学部生をはじめとするみなさんがたにフランス文化の面白さを知ってもらうイベントを開催します!

 

各回ごとに一つのテーマをとりあげて、その道のスペシャリストの講師をお招きする、フランス文化入門の課外授業orプチ講演会と思ってください。課外授業といっても単位や課題はもちろんありませんし、講演会とはいいながら肩のこらないざっくばらんな会を目指します!

 

要は、みんなで仏文コース室に集まってお菓子やジュースをいただきながら、楽しくフランス文化を「やっつける」シリーズ企画なんです。

感想や質問をどんどんぶつけてかまいませんし、まったり聴くのももちろんOK。ちなみに「やっつける!」とは「disる!」では決してなく、「クリアする!」ぐらいの意味ですのでご安心を。

 

第1回目は「レ・ミゼラブルをやっつけろ!」

『レ・ミゼラブル』とは、いわずとしれた19世紀ロマン主義の大作家ヴィクトル・ユゴーの大河小説。

映画やミュージカルの原作としても名高い通称『レミゼ』です。

今回はそんなユゴーの傑作『レミゼ』を、作品の背景や成り立ちをわかりやすく解説しながら、やっつけます!

映画・ミュージカルファンも必聴です!(実際の映像もスクリーンで見れちゃいます☆)

 

「フランス文化をやっつけろ!〜vol.1 : レ・ミゼラブルをやっつけろ!〜」

・日時:5月19日(金)17:00〜18:00

・場所:フランス語フランス文学コース室(戸山キャンパス39号館3階)

キャンパス案内図⇒http://www.waseda.jp/top/assets/uploads/2014/08/edb11e6c82861fa22b605950bcfdee00.pdf

・講師:辻村永樹(本学非常勤講師):専門は19世紀フランス文学。雑誌等の各種メディアでコラム、翻訳、書評を多く連載。

・入場無料・来聴歓迎・お菓子&ジュースつき

 

公式ビラはこちら

 

学部1年生の方々をはじめ、多くのみなさまのご参加をお待ちしております♫

 

早稲田仏文

 

 

 

修士論文公開審査会【1月20日(金)】

下記のとおり、2016年度修士論文最終試験(口頭試問)を実施します。

審査は公開で行われ、1名につき40分の審査時間を予定しております。

 

日時:2017年1月20日(金)10:30開始

場所:戸山キャンパス 39号館6階 第7会議室

キャンパス案内図↓

http://www.waseda.jp/top/assets/uploads/2014/08/edb11e6c82861fa22b605950bcfdee00.pdf                                                                                                                                                

修士論文提出者(審査順)

・安田 崇眞子「マリー・ンディアイの作品における家族崩壊」

・小笠原 駿「20世紀における美容文化史の日仏比較」

・瀬尾 周平「アンリ・ミショーにおける言語とイメージの問題」

・伊藤 琢麻「トリスタン・ツァラにおける「近似」の概念」

 

 

教職員、学生、一般の方も入場歓迎です。皆さまのご来場をお待ちしております。

 

案内とプログラムはこちら→2016修士論文最終試験開催案内&プログラム

 

早稲田仏文

講演会「現代フランス文学における女性作家たち」【11月25日(金)】

Conférence

講演会

 

 

Date : Vendredi 25 novembre, de 18h15 à 20h15

日時:2016年11月25日(金)18:15~20:15 

Lieu : Campus Toyama, bâtiment 33, 4e étage, salle 437

場所:戸山キャンパス 33号館4階437教室

 

Conférencier : Dominique Viart(professeur à l’Université Paris Ouest)

講演者:ドミニック・ヴィアール(パリ西大学教授)

 

Titre : « Les femmes écrivain(e)s dans la littérature française contemporaine »

題目:「現代フランス文学における女性作家たち」

 

Langue:En français(sans traduction)

講演言語:フランス語(日本語通訳なし)

 

Entrée libre.

入場無料、来場歓迎。

 

Affiche (公式ビラ): ConférenceViart2016

進級ガイダンスのお知らせ!【11月18日(金)】

学生のみなさん、

 

とくに進級を控えた学部一年生のみなさんにお知らせです!

 

11月18日(金曜)の昼休み12:1512:55)、フランス語フランス文学コースの進級ガイダンスが開催されます!

 

前期のガイダンスはコースの雰囲気をまず感じて!というノリでしたが、後期はちょっとディープな内容です!

 

教員紹介はもちろん、カリキュラムや授業のラインナップを詳しくご説明いたします!

 

進級だけでなく、留学や転部を考えている方にもきめ細かくご相談にのりますよ!

(留学から帰ってきたばかりの先輩たちの話も聞けちゃいます!)

 

リピーターもビギナーも大歓迎!

たくさんの方のご来場を心よりお待ちしております!

 

開催場所は戸山キャンパス39号館3階、フランス語フランス文学コース室です。
公式ビラはこちら→青ビラ赤ビラ白ビラ(会場案内図つき)

 

早稲田仏文

 

 

 

 

Atelier d’écriture 書くことのワークショップ

Réservé aux étudiants de Waseda !

Atelier d’écriture mené par François Bon

Lundi 14 novembre, 13h-16h30, bâtiment 33, salle 331. 

En français, sans traduction.

 

早稲田大学文学学術院学生のみ。

フランソワ・ボン. 書くことのワークショップ

11月14日(月)、13時〜16時半33号館、331教室

フランス語、通訳なし。

 

François Bon est invité au Japon par l’Institut Français pour participer au Festival Feuilles d’Automne 2016, à l’Institut Franco-Japonais de Yokohama le 12 novembre (http://www.institutfrancais.jp/yokohama/events-manager/bon/) et à l’Institut Franco-Japonais de Tokyo, le 13 novembre (http://www.institutfrancais.jp/yokohama/events-manager/bon/).

 

フランソワ・ボンは日仏学院の招待で、「読書の秋2016」参加のために来日します。アンスティテュ・フランセ横浜11月12日(http://www.institutfrancais.jp/yokohama/events-manager/bon/)/アンスティテュ・フランセ東京11月13日(http://www.institutfrancais.jp/yokohama/events-manager/bon/)。

 

François Bon, né en 1953, en Vendée. Marié, cinq enfants. Père mécanicien-garagiste, mère institutrice. Après des études aux Arts et Métiers, travaille pour l’industrie aérospatiale et nucléaire, en France et à l’étranger (notamment Inde et URSS). Publie en 1982 aux éditions de Minuit Sortie d’Usine.

 

フランソワ・ボン、1953年、ヴァンデ県生まれ。既婚者。子供は5人。父は自動車修理工場経営。母は小学校教師。国立工芸院で学んだのちに、フランスや国外(主にインドとソヴィエト)で航空宇宙産業・原子力産業の分野で働く。1982年にミニュイ社から『工場の出口』を刊行。

 

Commence en 1991 une recherche continue dans le domaine des ateliers d’écriture (Tous les mots sont adultes, Fayard, 2002, réed 2005.

 

1991年に書くことのワークショップ(http://www.tierslivre.net/index_ateliers.html)についての継続的な研究を開始。2002年に『すべての語は大人である』(ファイヤール社)を刊行。2005年に再版。

 

Consacre plusieurs années à une trilogie sur rock’n roll et histoire des années 60/70 (Rolling Stones, Bob Dylan, Led Zeppelin). Récemment parus : Après le livre (Seuil, 2011), Autobiographie des objets (Seuil, 2012), Proust est une fiction, Seuil Fiction & Cie, 2013, et Fragments du dedans (Grasset, 2014).

 

数年間を費やし、ロックと60/70年代に捧げられた三部作を執筆。ローリング・ストーンズ(『ローリング・ストーンズ ある伝記』國分俊宏・中島万紀子訳、現代思潮新社、2006年)、ボブ・ディラン、レッド・ツェッペリン。最近の著作として、『書物のあとで』(スイユ社、2011年)、『オブジェの自伝』(スイユ社、2012年)、『プルーストはフィクションである』(スイユ社、2013年)、『内部の断片』(グラッセ社、2014年)。

 

Fonde en 2016 sa propre maison d’édition, Tiers Livre Éditeur, en complément de sa plateforme d’expérimentation web Tiers Livre (http://www.tierslivre.net), un des premiers sites web littérature francophone (depuis 1998).

ウェブ上の実験的なサイト「ティエール・リーヴル」はフランス語圏における最初の文学系ウェブサイト(1998年から)だが、2016年にはこれを補うものとして、自身の出版社、ティエール・リーヴル社を設立。

講演会「フランス語漫画におけるサムライ」【10月29日(土)】

講演会 

フランス語漫画におけるサムライ

フレデリック・トゥルモンド(出版者) ロイック・ロキャテリ(漫画家)

通訳付き

通訳者 : 山田ゆみこ、ロドルフ・ディオ

入場無料

日時:10月29日()14時〜18時

場所:早稲田大学戸山キャンパス33号館第1会議室

zamurai

プログラム 

(PDF サムライポスター)(PDF SamouraiAfficheFR)

14 :0014 :10 趣旨説明と講演者紹介

講演会の趣旨

本講演会は「20世紀および21世紀のヨーロッパ・サブカルチャーにおけるサムライ」研究の一環である(本研究自体は「海外のサブカルチャーにおける日本イメージ」という大きな研究計画に属している)。日本文化がフランスのサブカルチャーにおいて、重要な一角を形成しているのであれば、サムライの表現やその表象は、このサブカルチャーにおいて一体どのような意味・意義を担っているのだろうか? 本講演会では2つの主軸、すなわちマンガ(BD)と若年層への出版物をとりあげ、出版者と漫画家の講演会を開催することで、フランス語圏における日本文化の影響を考えたい。

 

14 :1015 :10 (フランス語で30分間、日本語通訳で30分間)

フランス語圏漫画(BD)におけるサムライ

フレデリック・トゥルモンド:日本の漫画編集者で、ユーロマンガ (http://www.euromanga.jp/) の発起人。同様に、年一回の海外マンガフェスタ (http://kaigaimangafesta.com) の発起人でもある。彼は、マンガ(BD)におけるサムライの表象を取り扱う予定である。その際、以下の二つの潮流を区別する。第一は近世日本についてのマンガ(BD)、第二は近世日本の版画制作に強く影響を受けた幻想的なマンガ(BD)である。

 

15 :1015 :20 小休止

 

15 :2016 :20  (フランス語で30分間、日本語通訳で30分間)

漫画におけるサムライと、西洋の芸術家におけるその影響

ロイック・ロキャテリ (http://www.loiclocatelli.com) :マンガ(BD)作家、ビデオゲーム作家。フランスで教育を受け、日本在住。彼は、80〜90年代に生まれた世代の、フランスないしフランス語圏芸術家へのサムライのマンガの影響について語る予定である(新しい物語、新しい書き方等)。

 

16 :2016 :30 小休止

 

16 :3018:00 議論

二人の参加者間で質疑応答し、その後フロアとのディスカッション