À quelque chose malheur est bon… どの雲にも銀の裏地がついている

Les ressources en ligne se sont développées pendant le confinement du printemps. Merci Covid 19 !

フランスの春の緊急事態で、オンラインで観賞できる作品が増えました。ありがとう、COVID19 !

Audibert

 

Films à voir gratuitement en ligne オンラインで無料で見られる映画

 

Cinémathèque Française

https://www.cinematheque.fr/henri/

 

Jean Epstein ; Otar Iosseliani ; Raoul Ruiz ; Brisseau, l’après-midi ; Jacques Rozier ; Jean-Claude Biette ; SerialAlbatros ; Avant-gardes et incunables ; Il était une fois le western ; Engagements, combats, débats ; Aurore noire‌‌ ; 1950 ; Le plein de super ; Henri Langlois Séances spéciales

 

Office National du film du Canada

https://www.onf.ca/films/

 

Trois couleurs : toutes sortes de films de toutes sortes d’époque

https://www.troiscouleurs.fr/curiosity-by-mk2/

 

Les archives de la télévision française フランステレビのアーカイブ

https://www.youtube.com/user/Inaculte

 

 

Spectacles

 

Théâtre Odéon

https://vimeo.com/415618769

(à droite de l’écran, une liste des vidéos disponibles : 画面の右側にビデオのリストがあります)

 

Festival d’Avignon

https://www.theatre-contemporain.net/video/Nous-l-Europe-ou-le-banquet-des-peuples-de-Roland-Auzet-captation-integrale

(à droite de l’écran, une liste des vidéos disponibles : 画面の右側にビデオのリストがあります)

 

Théâtre du Soleil

https://www.reseau-canope.fr/edutheque-theatre-en-acte/index.php?id=225

(cliquez sur les images des vidéos ビデオのポスターの画像をクリックしてください)

 

Quelques opéras

https://operavision.eu/fr/library/%C3%93peras

 

Opéra de Paris

https://www.operadeparis.fr/3e-scene

(des films courts 短いビデオです)

 

 

Danse streaming

https://dansercanalhistorique.fr/?q=stream

 

Cirque canadien

https://flipfabrique.com/spectacle/feria-la-video-integrale/

 

 

Musées

 

Expositions virtuelles

https://www.culture.gouv.fr/Sites-thematiques/Musees/Ressources/Expositions-virtuelles-France-et-international

 

Le Louvre

https://www.louvre.fr/toutes-les-ressources

 

Le Musée d’Orsay

https://www.musee-orsay.fr/fr/outils-transversaux/galerie-video/galerie-video.html

 

Le Musée Georges Pompidou (Beaubourg)

https://www.centrepompidou.fr/lib/Ressources-en-ligne

 

Art contemporain

http://www.lescollectionsdesfrac.fr/rechercher-et-voir-les-oeuvres-des-collections-des-frac#/artworks?filters=&page=1&layout=grid&sort=random

 

 

Plusieurs des liens indiqués ci-dessus se trouvent sur ce site très bien fait et très complet :

Conservatoire National Supérieur d’Art Dramatique

https://cnsad.psl.eu/enseignements/ressources-culturelles/

 

早稲田仏文

仏文コースを卒業されるみなさんへ

仏文の教員からのメッセージです♪

 

 

川瀬武夫先生からのメッセージ

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Bon voyage!

川瀬 武夫

 

まさに嵐のなかの船出になりましたね。

フランスの近代詩には旅立ち=航海をテーマとする作品がいくつもあって、なかでもマラルメの「海の微風 Brise marine 」やランボーの「酔いどれ船 Bateau ivre 」あたりはよく知られていることでしょう。ただ私がいちばん好きなのはボードレールのそのものずばり「旅 Le Voyage 」と題された詩で、これは『悪の華』第2版の掉尾を飾る集中最大の詩篇です。

以下に、その末尾のふたつの詩節を私の試訳を添えて引用します。多くの方々にとって、フランス語の詩を原文で読むなんてたぶんこれが最後でしょうから、ちょっと食いついてみてください。

 

Ô Mort, vieux capitaine, il est temps ! levons l’ancre !

Ce pays nous ennuie, ô Mort! Appareillons !

Si le ciel et la mer sont noirs comme de l’encre,

Nos cœurs que tu connais sont remplis de rayons !

 

Verse-nous ton poison pour qu’il nous réconforte !

Nous voulons, tant ce feu nous brûle le cerveau,

Plonger au fond du gouffre, Enfer ou Ciel, qu’importe ?

Au fond de l’Inconnu pour trouver du nouveau !

 

おお 年老いた船長である死神よ、時が来た! 錨を上げよう!

この国はぼくたちをうんざりさせる、おお 死神よ! 船を出そうではないか!

たとえ空と海がまるでインクのように黒くても、

おまえもよく知るわれらの心は光で満たされている!

 

おまえの毒を注ぐがいい、ぼくたちをもっと元気にしてくれるように。

この火がわれらの脳髄を舐め尽そうとしている以上、ただひたすら望むのは

地獄でも天国でもかまわない、深淵の底へ飛び込むこと、新しさを見つけるために

〈未知なるもの〉の奥底に飛び込むことなのだ!

 

大文字ではじまる”Mort”を「死」でなく「死神」と訳してみました(これは抽象名詞を擬人化=擬神化するアレゴリーという中世以来の手法ですね)。そうすると思いがけないことに、死のウィルスの蔓延する修羅場と化したあのクルーズ船のイメージがにわかに湧き上がってくるではありませんか(笑)。すぐれた文学作品はつねに予言的であるというのはきっと鈴木雅雄先生も賛成してくださることと思います。

これから世間という大海に漕ぎ出していく皆さま! 年長者が年下に対して持っているかに見えるアドヴァンテージとは、そのぶん長く生きたというたんなる経験の蓄積の差にすぎません。ですから、新型コロナのパンデミックなどというかつて見たことも聞いたこともないような事態を前にすると、私のような年寄りはただ手をこまねいて怯えることしかできません。その点、経験がまるで役に立たない「未知なるもの」の脅威に立ち向かい、新しい世界のなかへ躊躇なく飛び込んでいけるのは若者たちの無謀な勇気だけなのですね。

そのように、皆さまが難破の危険をものともせず、後に残していく年老いた連中のことなど気にすることなしに、思い切って前に進んで行かれることをここに祈念いたします。

どうかよい船出を!

 

 

 

鈴木雅雄先生からのメッセージ

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卒業生のみなさん

 

なんだか不思議なお別れになってしまいました。しかも考えてみると、恐ろしいことに多くの人とはもう一生会うことはないかもしれませんね。でもこれは特別こういう状況だからではなく、毎年卒業する人たちの前で挨拶をしながら思うことです。卒業式の日に、また会おうといって別れることがありますが、わりと多くの場合それは嘘になります。そしてそれは当然なのです。まともに生活していたら(まともな生活とは何かといわれると困るけど)毎日が大変でないはずがありません。誰でも今のことで精一杯だし、今のことを優先するのは誠実なことなのですから。

卒業シーンの出てくる物語はたくさんありますが、最近で印象に残っているのは、前から好きだった『湯神くんには友達がいない』というマンガの卒業式です。卒業生代表で挨拶をすることになった湯神君が、「もしも…時間を戻してやるから、もう一度高校生をやり直せと言われたら… もういいです!! お断りします!!!!!」というところがあって、いいなあと思いました。結果の出せた時間であってもそうでなくても、やるべきことをやれば、そういう感想になるでしょう。みなさんが大学で、心残りのない時間を過ごせていたらいいのですが。

ただいつか、仏文コースにいた時期のことを、何かの形で思い出してくれたら嬉しいとは思います。そして思い出すための条件は忘れることです。目の前のことで夢中になるうちに忘れてしまったことがふいに立ち戻ってくるときにだけ、思い出は可能になります。そして忘れられたものが思い出されるとき、それは必ず物語になるのです。物語は定義上現実とは異なっていますが、私たちは物語なしに生きることもできません。仏文で過ごした時間がいつか、みなさんが生きることを助けてくれる物語としてよみがえることがあるならば、こんなに嬉しいことはありません。

 

卒業おめでとう。幸せでいてください。

 

鈴木雅雄

 

 

 

 

瀬戸直彦先生からのメッセージ

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ご卒業おめでとうございます。卒業式の中止という事態は9年前と同じですが,まさか2度もこんなことがあるとは思いませんでした。私が仏文コースを卒業したのはもう40年以上も前になります。大学院に進学するつもりで就職のことは頭にありませんでした。ところが,その頃は2月にあった修士課程の試験に落第してしまいました。100人近く受験して十数人が合格するという時代でした。フランス語はけっこう自信があったので,結果は青天の霹靂という感じで,一緒に受験した友人たちが合格したこともあり,つらいものがありました。そこで1年間は日仏学院に通ってフランス語をやり直そうと決意しました。朝倉季雄『フランス文法事典』を通読し,自分の知識がいかにいい加減だったか痛感しました。いまとなってはいい経験をしたと思います。みなさんのなかには,卒業後のことが意に満たず悶々としている方もいるかもしれません。私の例を思い出してください。

人生には,思ってもみなかったことがときどき起こるのでしょう。病気や事故など個人的な体験の場合もあるし,地震やウイルスによる疾病のような共通の経験もあります。だいたいは自分にとってつらいことです。ヘロドトスの『歴史』という書物はご存知ですか。世界史の知識としては知っているかもしれませんが,あんまり読まれていないようです。紀元前5世紀の歴史家によるペルシア戦争にまつわる見聞記です。これがじつに面白い。現在のブルガリアあたりにトラキア人という民族がいて,そのなかのトラウソイ族について書き記したところがあります。その地の人々は赤ん坊が生まれるとみんな泣くのだそうです。この子がこれからどれだけ苦しい思いをして生きていかなければならないのか,それを考えてその地の人は悲しむのです。

生まれてきて,ここまで育ったみなさんは,これからさまざまな(つらい)体験を何回も味わうことでしょう。トラウソイ族の人々が知っていたように,これは生まれてきた人間の運命ですから逃れられません。自分はいまこんなに苦しい思いをしているけれど,いずれ過ぎ去ることだ,と客観的に見つめられればいいですね。苦しんでいる自分を上のほうから見ているもうひとりの自分が育つことを期待しています。

 

 

 

 

オディール・デュスッド先生からのメッセージ

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Chères étudiantes, chers étudiants,

 

Les félicitations que je vous adresse aujourd’hui pour la fin de vos études ne sont que virtuelles, mais elles n’en sont que plus chaleureuses.

Vos quatre ans à Waseda se terminent par une absence de cérémonie. Dommage, direz-vous ? Oui et non. L’impossibilité de vous rencontrer et de bavarder encore avec vous, peut-être pour la dernière fois, m’attriste, c’est vrai, mais je sens mieux, par cette tristesse même, combien j’ai eu de plaisir à rencontrer en classe vos regards, brillants ou ensommeillés, à vous voir sourire, ou soupirer, en m’écoutant : le souvenir de ces moments passés ensemble m’attendrit et me réconforte en cette période troublée.

Je souhaite que, pour vous aussi, le souvenir de ces années à Waseda, et particulièrement des trois ans que vous avez passés dans notre département, de tout ce que vous avez découvert, vu, lu, ou entendu, de toutes les expériences, amusantes ou agaçantes, que vous avez vécues, de tous les liens que vous avez tissés entre vous et avec vos professeurs, soient toujours un appui joyeux, solide et vivifiant. Bonne nouvelle vie !

 

Ô Rumeurs et Visions !

Départ dans l’affection et le bruit neufs !

(Rimbaud, Illuminations)

 

 

 

 

佐々木匠からのメッセージ

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卒業されるみなさんへ

 

卒業おめでとうございます。

みなさんにかけることばをすぐに文章に起こせないのは、私自身が大学の卒業式というものに無縁だったからかもしれません。学部時代の卒業式は所用で出られず、修士課程のときは今年度と同じように卒業式が中止になってしまいました。とはいえ、早稲田の教員になって最初の卒業式までこのような形になるとは思いませんでしたが。

昨年4月に着任したばかりの私とみなさんが接する機会はそれほど多くはありませんでしたし、4年に進級するまでに計画的に単位を取得してきた人ほど授業で会うこともなかったように思います。なかには最後までことばを交わす機会に恵まれなかった方もいますね。それでも、まだ着任前のラーニング・アシスタントをしていた頃に毎週お弁当を持って会いに来てくれたり、ふらっとコース室に立ち寄ってくれたり、つたない授業に出てくれて授業後も立ち話に付き合ってくれたりと、本当にありがとうございました。午後の授業なのに(ときには6限の授業にさえ)寝坊して遅れて教室に入ってくるみなさんをかつての自分に重ね合わせ、なんだかくすぐったい気持ちでした。コース室で、教室で、みなさんに会えるのが楽しみでした。

さて、大学にしがみついている私が言うと説得力に欠けますが、生きていくのは実に大変です。感じ方はひとそれぞれですが、どちらかというとつらいことのほうが多いのではないでしょうか。今後は、学生時代には想像もしなかったような局面が待ち受けていることでしょう。本当にきつくなったとき、その状況を破壊したり、逃げ出したりしたければそれでもかまわないと思うのですが、カミュの『シーシュポスの神話』、『反抗的人間』にならって、そのなかで抗いつづけるというのも、ときには悪くありません。そうですね、私がそれを実践できているかはさておき(私はすぐにふさぎこみがちです)、歯を食いしばりながらその苦境を楽しんでみるのもたまには良いかなと思います。ぜひ、幸福なシーシュポスを目指してください。

心と体の健康には気をつけて。みなさんの幸せを祈っています。

 

 

早稲田仏文

修士論文公開審査会【1月23日(木)】

みなさん

 

年明けの授業が始まって一週間が経ちますがいかがお過ごしでしょうか。

本年もよろしくお願いします。

 

さて、2019年度仏文コースの修士論文最終試験(口頭試問)についてご案内いたします。

仏文コースでは例年どおり審査が公開で行われます。

1名につき40分程度の審査時間を予定しております。

 

日時:2020年1月23日(木)10:00開始

場所:戸山キャンパス 39号館 3階 フランス語フランス文学コース室

キャンパス案内図↓

https://waseda.app.box.com/s/rjr9co01i8y1kuzr0wqnuyjbdx1n3pww

 

今年の修士論文提出者は4名です。

当日のタイムテーブル等、詳細につきましては、こちらのプログラムをご参照ください。

2019年度修士論文最終試験開催案内&プログラム

 

教職員、学生、一般の方も来聴歓迎です。皆さまのご来場をお待ちしております。

早稲田仏文

シンポジウム「仏文×BLのただならぬ関係」―BL小説セレクション『特別な友情』刊行記念―【1月11日(土)】

早稲田仏文よりイベントのお知らせです。

 

新潮文庫、BL小説の翻訳アンソロジー『特別な友情』の刊行を記念して、仏文コースと文芸・ジャーナリズム論系が共同でシンポジウムを開催します♪

その名も「仏文×BLのただならぬ関係」。

 

フランス文学研究の最前線を走る芳川泰久先生、中島万紀子先生、森井良先生がフランス文学の新たな一面をBLという切り口で語り尽くす斬新なイベントです!

 

題目:「仏文×BLのただならぬ関係」―BL小説セレクション『特別な友情』刊行記念―

パネラー:芳川泰久、中島万紀子、森井良

日時:2020年 1月11日(土)15:00~17:00

場所:早稲田大学戸山キャンパス34号館151教室

キャンパス案内図

https://waseda.app.box.com/s/rjr9co01i8y1kuzr0wqnuyjbdx1n3pww

お問い合わせ:文芸・ジャーナリズム論系室(03-5286-3560)

*文学学術院フランス語フランス文学コース&文芸・ジャーナリズム論系共催

 

入場無料、予約不要です。

みなさまのご来場をお待ちしております。

 

特別な友情_cover_再校

早稲田仏文

川瀬武夫先生推薦! 辻村永樹先生翻訳『ラ・ボエーム』発売

みなさん

 

プッチーニのオペラで有名なアンリ・ミュルジェールの大作『ラ・ボエーム』が本学非常勤講師の辻村永樹さんの翻訳で刊行されました。

川瀬先生おすすめの一冊です!

 

光文社古典新訳文庫のページは以下をクリック

https://www.kotensinyaku.jp/books/book315/

 

本邦初の全訳です。

ぜひお手に取ってみてください♪

 

cover315

 

 

早稲田仏文

 

講演会「オートフィクションへのもう一つのアプローチ:ローランス=ダリューセック論争」【12月10日(火)】

早稲田仏文よりイベントのお知らせです。

 

12月10日(火)にソルボンヌ大学教授のジャン=ルイ・ジャンネル氏をお招きして講演会を開催します。

 

題目:「オートフィクションへのもう一つのアプローチ:ローランス=ダリューセック論争」

講演者:ジャン=ルイ・ジャンネル(ソルボンヌ大学教授)

日時:2019年 12月10日(火)17 :30~19 :00

場所:早稲田大学戸山キャンパス33号館 3階第1会議室

 

講演はフランス語で行われます(日本語通訳はありません)。

 

詳細は公式ビラをご覧ください。

みなさまのご来場をお待ちしております。

 

早稲田仏文

「仏文ライヴ2019!」vol. 3 【11月19日(火)】

みなさん

 

フランス文化のおもしろさを少しでも多くの人に知ってもらうべく、早稲田大学フランス語フランス文学コースが主催している「仏文ライヴ2019!」。

今年の最後を飾るのは、川瀬武夫先生です。

「ヴィクトル・ユゴーと『レ・ミゼラブル』―亡命の詩人と民衆の書―」をテーマにお話しくださいます。

 

1862年の刊行以来、世界中の人々に愛されてきた小説『レ・ミゼラブル』。

ミュージカルや映画で知っている!という方もいるのではないでしょうか。

ジャン・ヴァルジャン、ジャヴェール、コゼット、マリユス……主役から脇役まで、どの人物も非常に強い個性を放っています。

今もなお新たなファンを獲得し続けてる『レ・ミゼラブル』を仏文コースの川瀬武夫先生が音楽と映像をふんだんに用いながら解説します♪

著者ユゴーのことや当時のフランスの社会を知れば、その奥深さにきっともっと好きになってしまうはず。

 

仏文ライヴ2019!vol. 3 : ヴィクトル・ユゴーと『レ・ミゼラブル』―亡命の詩人と民衆の書―

・日時:11月19日(火)16:45~

・場所:戸山キャンパス33号館7階732教室

キャンパス案内図

https://waseda.app.box.com/s/rjr9co01i8y1kuzr0wqnuyjbdx1n3pww

・講師:川瀬武夫(かわせ・たけお)/本学教授

 

入場は無料、途中の入退室も自由です。

 

小説を読んで最終章で涙した方も、ミュージカルや映画ではまったという方も、これを機にユゴーについて知りたい方も、なんとなく面白そうという方も、ぜひいらしてください。

授業前や授業終わりに冷やかし半分で立ち寄るだけでももちろん大歓迎です♪

 

多くのみなさまのご参加をお待ちしております!

 

公式ビラはこちらです。

 

早稲田仏文

フランス関連のイベント情報!

フランスに関係ある東京都展覧会

 

バスキア展 メイド・イン・ジャパン 

森アーツセンターギャラリー

2019年9月21日(土)~11月17日(日)

https://www.basquiat.tokyo

 

シンコペーション:世紀の巨匠たちと現代アート

ポーラ美術館

2019年8月10日(土)~12月1日(日)

https://www.polamuseum.or.jp/sp/syncopation/

 

カルティエ、時の結晶

国立新美術館

2019年10月2日(水)~12月16日(月)

https://cartier2019.exhn.jp

「ルオーとジャコメ ~複製されるイメージ~ 」

パナソニック汐留美術館

2019年10月5日(土)~12月15日(日)

https://panasonic.co.jp/ls/museum/topics/index.html#t190607

 

ラウル・デュフィ展 ― 絵画とテキスタイル・デザイン ―

パナソニック汐留美術館

10月5日(土)~12月15日(日

https://panasonic.co.jp/ls/museum/exhibition/19/191005/

 

「カミーユ・アンロ 蛇を踏む」

東京オペラシティ アートギャラリー

2019年10月16日(水)~2019年12月15日(日)

http://www.operacity.jp/ag/exh226/

 

コートールド美術館展 魅惑の印象派

東京都美術館 企画展示室

2019年9月10日(火)~12月15日(日)

https://courtauld.jp

コートールド美術館展 魅惑の印象派 詳細情報

 

 

鹿島茂コレクション アール・デコの造本芸術 高級挿絵本の世界

バルビエ、マルティ、マルタン、ルパップ ― アール・デコ四天王の作品が一堂に

千代田区立日比谷図書文化館

2019年10月24日(木)~12月23日(月)

https://www.library.chiyoda.tokyo.jp/hibiya/museum/exhibition/artdeco.html

 

建国300年 ヨーロッパの宝石箱リヒテンシュタイン 侯爵家の至宝展

Bunkamura ザ・ミュージアム

2019年10月12日(土)~2019年12月23日(月)

https://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/19_liechtenstein.html

 

開館30周年記念 オランジュリー美術館コレクション ルノワールとパリに恋した12人の画家たち

横浜美術館

2019年9月21日(土)~2020年1月13日(月・祝)

https://artexhibition.jp/orangerie2019/

 

ゴッホ展

上野の森美術館

2019年10月11日(金)~2020年1月13日(月・祝)

http://go-go-gogh.jp/

 

印象派からその先へ―世界に誇る 吉野石膏コレクション展

三菱一号館美術館

2019年10月30日(水)〜2020年1月20日(月)

https://mimt.jp/ygc/

 

フランス絵画の精華 

東京富士美術館

10月5日(土)~2020年1月19日(日)

http://www.fujibi.or.jp

 

ハプスブルク展 600年にわたる帝国コレクションの歴史

国立西洋美術館

2019年10月19日(土)~2020年1月26日(日)

https://habsburg2019.jp/

ハプスブルク展 600年にわたる帝国コレクションの歴史 詳細情報

 

サラ・ベルナールの世界展

渋谷区立松濤美術館

12月7日(土)~2020年1月31日(金)

http://shoto-museum.jp

ブダペスト―ヨーロッパとハンガリーの美術400年

2019年12月4日(水)-2020年3月16日(月)

国立新美術館

https://budapest.exhn.jp

 

「北澤美術館所蔵 ルネ・ラリック」展

東京都庭園美術館

2020年2月1日(土)~4月7日(火)

http://www.teien-art-museum.ne.jp/

 

ロンドン・ナショナル・ギャラリー展

国立西洋美術館(東京・上野公園)

2020年3月3日(火)~6月14日(日)

https://artexhibition.jp/london2020/

 

 

映画

 

BUNKAMURA

パリの恋人たち

12/13(金)よりロードショー

監督

ルイ・ガレル

キャスト

ルイ・ガレル / レティシア・カスタ / リリー=ローズ・デップ / ジョゼフ・エンゲル

作品情報

2018年/フランス/75分/原題:L’ HOMME FIDELE

https://www.bunkamura.co.jp/cinema/lineup/19_a_faithful_man.html

冬時間のパリ

12/20(金)よりロードショー

監督・脚本

オリヴィエ・アサイヤス

キャスト

ジュリエット・ビノシュ、ギョーム・カネ、ヴァンサン・マケーニュ、クリスタ・テレ、パスカル・グレゴリー

作品情報

2018年/フランス/107分/原題:DOUBLES VIES

https://www.bunkamura.co.jp/cinema/lineup/19_non-fiction.html

男と女 人生最良の日々

2020年1/31(金)よりロードショー

監督

クロード・ルルーシュ

キャスト

アヌーク・エーメ、ジャン=ルイ・トランティニャン、スアド・アミドゥ、アン トワーヌ・シレ、モニカ・ベルッチ

作品情報

2019年/フランス/90分/フランス語 Un homme et une femme Les plus belles années

https://www.bunkamura.co.jp/cinema/lineup/20_otokotoonna.html

 

 

Institut Français Japon Tokyo

『ブッシュ・ド・ノエル』
(フランス/2013年/25分/デジタル上映/日本語字幕)
監督:ステファン・オビエ、ヴァンサン・バタール

『ぼくたちのジュネーヴ条約』

(フランス/2016年/15 分/デジタル上映/日本語字幕)
監督:ブノワ・マルタン
出演:アズディン・ブアバ 、ドゥマイ・ボクム

『真のフランス男』

(フランス/2015年/30分/デジタル上映/日本語字幕)
監督:ピエール=エマニュエル・ユルカン
出演:レミ・フェレイラ、リドワン・ベラウェル

2019-11-09, 11時

https://www.institutfrancais.jp/tokyo/agenda/cinema1911091100/

 

 

早稲田松竹

http://wasedashochiku.co.jp

 

救いの接吻

Baisers de secours

開映時間 【11/2()4()6()8()10:40 / 14:05 / 17:30

フィリップ・ガレル監督作品/1989年/フランス/83分/DCP/ビスタ

http://garrel2019.com/

ギターはもう聞こえない

Je n’entends plus la guitare

開映時間 【11/2()4()6()8()12:15 / 15:40 / 19:05(~終映20:45)

フィリップ・ガレル監督作品/1989年/フランス/83分/DCP/ビスタ

http://garrel2019.com/

【特別レイトショー】イメージの本

【Late Show】Le livre d’image

開映時間 開場21:00 / 開映21:10(~終映22:35)

ジャン=リュック・ゴダール監督作品/2018年/スイス・フランス/84分/DCP/ビスタ

http://jlg.jp/

 

 

Image Forum

アニエス・ヴァルダをもっと知るための3本の映画

Rendez-vous avec Agnès Varda

上映日程 1221日〜終了未定

アニエスによりヴァルダ(2019年/119分/フランス) Varda par Varda

・ラ・ポワント・クールト(1954年/80分/フランス) La pointe courte
・ダゲール街の人々(1975年/79分/フランス) Daguerréotypes

http://www.imageforum.co.jp/theatre/movies/2969/

ラフィキ ふたりの夢 RAFIKI

監督:ワヌリ・カヒウ/出演:サマンサ・ムガシア、シェイラ・ムニヴァ

2018年/82分/ケニヤ、南アフリカ、フランス、レバノン、ノルウェー、オランダ、ドイツ/英語・スワヒリ語/配給:サンリス
2019年11月9日(土)よりロードショー

http://www.imageforum.co.jp/theatre/movies/2949/

 

 

音楽

 

フランス宮廷恋のうた-17世紀フランス音楽の楽しみ

2019/11/19()

12:00 開演 ( 11:30 開場 )

14:30 開演 ( 14:00 開場 )

会場:旧古河庭園・洋館

[出演]村上惇 / 櫻田亨 / 小林眞弓

https://t.pia.jp/pia/ticketInformation.do?eventCd=1930318&rlsCd=001&lotRlsCd=

 

フランスの巨匠、アンリ・バルダ. オール・ショパン・プログラム

2019/12/3(火)

東京文化会館 大ホール (東京都)

https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventBundleCd=b1941543

 

松本和将の世界音楽遺産シリーズ第4回フランス編

2019/11/24(日)

東京文化会館 小ホール (東京都)

https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventCd=1939655

 

フレッシュ名曲コンサート ベルリオーズ没後150年記念「幻想」-オーケストラで辿るフランス音楽の世界-

ベルリオーズ(幻想交響曲)/他

2019/12/15(日)

調布市グリーンホール 大ホール (東京都)

https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventCd=1921111

 

松木さや(fl)

■出演
松木さや(Fl)、對馬佳祐(Va)*、高野麗音(Hp)**
・ドビュッシー:シランクス・マレ:スペインのフォリア・など

2020/3/10(火)

東京オペラシティ リサイタルホール (東京都)

https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventBundleCd=b1945335

 

進級ガイダンス【11月15日(金)】

学部1年生のみなさん

 

11月15日(金)の昼休み(12:15~12:55)にフランス語フランス文学コースの進級ガイダンスを開きます!

 

秋学期も3分の1が過ぎ、そろそろどのコースに進むか本格的に考えている頃でしょうか。

まだ迷っている方も、文学部の方も文化構想学部の方も、仏文コースについて知りたい方も、みなさん、ぜひコース室に来てください♪

仏文コースはどなたでも歓迎いたします。

 

教員やカリキュラムの紹介はもちろん、フランス留学や卒論の話、そして、仏文に在籍する先輩の貴重なお話を聞くことができます。

個別相談や歓談の時間も取ります(お昼ご飯を持参して、仏文コース室で食べてもいいですよ)。

飲み物とお菓子を用意しています。

仏文コースのわきあいあいとした雰囲気を味わってください。

 

開催場所は戸山キャンパス39号館3階フランス語フランス文学コース室です。

会場案内図は下のアドレスをクリック。

https://waseda.app.box.com/s/rjr9co01i8y1kuzr0wqnuyjbdx1n3pww

 

公式ビラはこちらです。

 

みなさんのご参加を心よりお待ちしております♪

配付資料表紙1_page-0001

 

早稲田仏文

講演会「文学としての人文知 フィクション論と文学」第3回【11月22日(金)】

早稲田仏文よりイベントのお知らせです。

 

東京大学のフランス語フランス文学研究室と共催している連続講演会「文学としての人文知 フィクション論と文学」。

その第3回が11月22日(金)に早稲田大学で行われます。

今回は「フィクション論の現在――ジャン=マリ・シェフェール『なぜフィクションか?』をめぐって」をテーマに、関西学院大学から久保昭博さんをお招きして、講演会・討論会を行います。

 

題目:「フィクション論の現在――ジャン=マリ・シェフェール『なぜフィクションか?』をめぐって」

講演者:久保昭博(関西学院大学)

進行:鈴木雅雄(早稲田大学)、塚本昌則(東京大学)

日時:2019年 11月22日(金)17 :30~20 :00

場所:早稲田大学戸山キャンパス36号館 682教室

キャンパス案内図

https://waseda.app.box.com/s/rjr9co01i8y1kuzr0wqnuyjbdx1n3pww

 

予約は不要です。

 

詳細は公式ビラをご覧ください。

 

みなさまのご来場をお待ちしております。

 

早稲田仏文